プロフィール
高橋智子
高橋 智子 たかはし ともこ

日本臨床心理カウンセリング協会 認定臨床心理カウンセラー
日本臨床心理カウンセリング協会 認定臨床心理療法士

1968年生まれ。
高校卒業後、デザイン専門学校のグラフィックデザイン科に入り、
広告と出版の仕事を経て、掛け軸職人になる。
30才の時に発覚した網膜色素変性症の治療をきっかけに、
様々な代替医療や、気のエネルギー療法をはじめとしたヒーリングに出会うなかで、
心の重要性を実感し心理カウンセラーに。
2014年夏、カウンセリングルーム・フムフムをオープン。
アイメイト(盲導犬)のサンダーと暮らしている。

「私は盲目の心理カウンセラーです。
あなたの姿は見えませんので、
リラックスしてお話していただけたらいいなと思います。」

心のおもりを手放そう

心の地図を手に入れよう

心を軽やかに操縦しよう

あなたはあなたの心という気球の乗組員です。

go!さあフライトです!

気球を拡げてバーナーで温かな風を送ります。

しかし離陸することができません。

さらにどんどんバーナーで風を送ります。

もう最大出力です。

すこし浮いたかなあと思ったらこけてしまいます。

なぜなら、おもりが重すぎるから。

ここで言うおもりとは、じつはあなたの思いの癖。

古い記憶。

あなたがあなたを縛るもの。

そこでおもりを捨て始めます。

慣れ親しんだおもりです。

手放すことにためらいをかんじながら、

でも今の自分にはもう必要がないおもりであることに気がつきます。

ひとつひとつのおもりに、「今までありがとう」と言いながら手放していくと、


いつしか気球はふわりと浮き上がりました。
目線が変わると世界は違って見えますね。

いつもより風景の色までも違ってみえるのはなぜだろう?

そこで、あなたは自分が描く心の風景が、

外の風景を創っていたことに気が付きます。

フライトには地図が要りますね。

遠い遥かな目的地の地図と、

その土地土地の地図があったらいいかな。

地図はその時々で変更してもいい。

自由な旅です。

気球なんて糸の切れた凧みたいなもので、

自分ではどうにもなりやしない。

ましてや操縦なんかできっこないと思っていたけれど、

そう思っていただけなんだと気がつきます。

やみくもに黒い暴風にのることもなくなりました。

穏やかな風とたわむれてみたり、

軽やかな気流を楽しんで走ってみたり。

頬にあたる風は、まるで音楽のような心地よさ。

高く遠いところに思いを馳せ目を凝らし、

地殻を流れる景色も鮮やかです。

もしかして、ほんとうの自由って、こんな感じ?

ちょっとハミングしたくなるような気分です。
カウンセリングルーム・フムフムは、

うなずいたり合図地したりの「ふむふむ」の音と、

humming*humming (ハミング*ハミング)から名付けました。

小鳥が生まれつき軽やかに歌を口ずさむように、

心地よく軽やかな本来のあなたに戻ることができますように。

あなたのお話を聴かせてください。

ご利用をお待ちしています。



高橋智子
高橋智子

上に戻る