GUNS N’ ROSES (ガンズ・アンド・ローゼズ 以下ガンズ)
の東京ドーム来日公演に行ったことがある。
というか、連れられて観に行った。
世界的な大人気バンドの全盛期のライブだったのだけど、
私はソフトロックや渋谷系が好きだったので、
ハードロックのガンズをよく知らないままドームへ行った。
当時勤めていたデザイン事務所のロック好きの面々が、
ガンズのチケットが4枚奇跡的に取れたと盛り上がっていたのだけど、
いつの間にか私もライブに行くことになっていた。
誰かが行けなくなったからなのか、
私が音楽好きだからという理由なのか、
どうだったか定かでない。
東京に向かう新幹線の車中で後輩から、
今夜の東京ドームでガンズを知らない観客は高橋さんくらいなものですよ
と言われたのだけど、その通りだった。
いかにもなロックファンが、
今か今かと興奮を抑えきれない様子で待っている。
悪ガキ風のアクセルローズ(ボーカルの人)の登場でライブがスタートして、
一気に総立ちの大歓声。
で、タイミングが遅れて立ち上がる私。
怒涛のヒットナンバー(と思われる)の連続に、
東京ドームはさらにヒートアップ。
スラッシュ(ギターの人)のアルペジオのイントロではじまる曲は、すごくヒットしたから知ってたけど、
私は「ここにいていいのかな」と、
申し訳ないような、うらやましいような、困ったような、
フクザツな気持ちになったことを覚えている。
ドーム公演って、広告看板が目に入って落ち着かないなぁ、なんてね。
…そんなことを思い出して、
GUNS N’ ROSESの当時のアルバム(赤と緑の二枚組?)
をアップルミュージックで聴いてみたら…
かっこいいじゃん!
(あの日に帰りたい)