カテゴリー別アーカイブ: ひとりごと

シロツメクサとオールド・ラング・サインと、前世の記憶?

シロツメクサの季節がやってきた。
アイメイトと歩いていると、シロツメクサの甘くてスッキリした香りがして、
アタシは自分が、シロツメクサが薫5月生まれでよかったなと思う。

5月の花はバラやライラックやスズランがあるけど、
なんで雑草みたいな、というか雑草の、
(実際、ウカウカしてると草刈り機で駆られてしまうのよ)
シロツメクサが好きなのだろう。
前世でアイルランド人だったのか、
シロツメクサだったのかは分からないけど、
野原いっぱいにシロツメクサが咲いているイメージをするだけで、
もぉ、涙がこぼれそうになるんだから、
やっぱり前世がシロツメクサだったのかもしれない。笑

それから、イメージしただけで涙がこぼれそうになることが他にもあって、
それはレムリアに関すること。
レムリアとは、伝説の超古代文明の大陸で、
高次元のテクノロジーがあり、人々は愛と調和のもとに暮らしていたけど、
ある日、太平洋に沈んでしまう。
海に沈みゆく中、人々は「ある曲」を歌い、
「いつかまた会いましょう」と再会を誓い合う…。
えーん(涙)

さて、その「ある曲」とは、
スコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」。
日本では「蛍の光」のアレです。
アレが、レムリアの人たちが最後の時に歌った歌らしい、と最近になって知ったのでした。
そうと知った瞬間、アタシは「その時」のイメージが浮かんで、
メロディを思い出したら泣いてたのでした。
卒業式で歌っても、スーパーの閉店で流れていても、
ぜーんぜん何とも思わなかったのに。

私がレムリアにいたのかは分からないけれど、
昔からよく見る夢は、兄らしき少年と津波から逃げる夢だった。
レムリアと同じく、海に沈んだアトランティスかムーにいたのかもしれない。
まあ、いたのかどうかは置いといて、
なんかね、今度は失敗しない、皆でやり遂げる、という気持ちは昔からあって、
それが、スピリチュアルでよく言われる、
アセンション(次元上昇)かもしれないなと思ったのは10年前のこと。
もし、今が地球のアセンションのタイミングで、
それに合わせて生まれてきたのだとしたら、
自分は何をすべきなんだろ?と考える今日この頃なのでした。

余談だけど、私はダイビングをしていたけどカナヅチで、
スピリチュアルな精神科医の越智啓子先生に前世療法していただいた時も、
「何度か溺れて(死んで)るわねぇー」って言われたのでした。
や、やっぱりね。でも、海は好きです。

Auld Lang Syne☆*.蛍の光 – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=oLxCJJiLvvo

いま橋本治が生きていたら何て言うのかな

(日本人は)権威に唯々諾々と従う「バカの最終局面」に入った
…とは、作家の橋本治の言葉。
橋本治は2019年の春に亡くなっている。

橋本治が「バカになったか、日本人」という本を出した時、
そのタイトルのインパクトの強さに私は少し戸惑ったのだけれども、
現在の日本の状況を見るにつけ(見えてないけどね)、
ほんとだ!バカになってた!」と思う。
マスコミが過剰に恐怖をあおっているウイルス、
有害無益なマスクをし、
得体の知れないワクチンを打つ。
気がついたら崖っぷちに立たされている。
い、いつの間に?!

いや、いつの間にかじゃないんだよね。
橋本治は言い続けてきたんだから。
自分の頭で考えて、自分で判断すんだよ
なーんで、これ変だなって感じないんだ?と。

アタシは天才・橋本治の見えてた未来が分からなかったし、
バカの行きつく所まで行かないと分からないのがバカというものなのでした。
(でも、覚醒すると最強)

肝心なことは…

肝心なことは目に見えない
…とは、「星の王子様」の最大のメッセージで、
「大事なことは民衆に教えるな」というヒトラーへの抗議だったと思う。
著者のサン・テグジュペリはナチスと戦う飛行士だった。

「星の王子様」は、
ドイツ占領下のフランスでは制限つきで2000部発刊されたものの、
すぐに発売禁止の図書になってしまう。
しかし、反ナチ派の人達の間で読み継がれていったのでした。

ただの児童向けの本がなぜ発禁?
いや、ただの児童書じゃなかったからなんだけど、
「肝心なことは目に見えない」なんてメッセージは、
本当のことを隠したりデッチアゲてる勢力にとってはマズイ。
ナチスがテレビとラジオと新聞、書籍や雑誌、映画や演劇など、
情報を伝える手段の全てを支配してたことは以前に書いた。

私の高校の時の恩師の口癖は、
「そんなことでは良い市民になれませんよ?」だった。
先生はフランス革命が好きで、「星の王子様」が座右の書だったのだけれども、
先生の言うところの良い市民とは、
お上にとって「都合の」良い市民ではないんだと、
今になって気付くアタシなのでした。

双子座流星群/新しい時代の扉

三大流星群のひとつ、
双子座流星群の季節がやってきた。
ピークは13日夜から14日の明け方、
今年は15日が新月だから月あかりのない大チャンス!
雲がなくて人工の光が少ない郊外だったら、
慣れた人だと一時間で50は見れそうなんですって。

21世紀にはいったら減るかも
なーんて言われてた双子座流星群、
減るどころか、増えてる?
この双子座流星群、よく分かっていないのだとか。
発生源の母星は多分これかも?違うかも?
いちばん数が多い流星群だけどミステリアスなのだった。

ところで。
今年の冬至は12月21日。
翌22日は、20年ぶりに、
木星と土星が重なるグレートコンジャンクション。
しかもこの20年に一度の会合は、
200年ぶりに「地」から「風」へと星座のエレメントが移動して、
800年ぶりに水瓶座に戻ってきたんですって。

ちなみに、
「地」の星座の時代は「物質重視の時代」で、
「風」の星座の時代は「精神性の時代。
そして、風の星座の水瓶座は変革・自由・集合意識を司るのだとか。

…へぇー! 
やっぱり、宇宙的にも今年は地球の転換期なのかしら。
新しい扉が開かれますように…!
(星に願いを)

小沢健二『彗星』MV Ozawa Kenji “Like a Comet” – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=YDD3KxkXjyc

ただの満月じゃなかったのね

昨夜の満月は月蝕だったそう。
通常の満月よりも浄化や厄払いの力の強い、
ちょっと陰ってまた戻るという半影月蝕で、
「ただの満月じゃない満月」だったのでした。

昨夜の月蝕、そして12月15日は皆既日食と、
12月30日の満月までの一か月は、月蝕と日食が続き、
「物事が急激に変わる」、
「運命が反転する」はたらきが強まると言う。

そういえば10月は、
一か月の間に満月が2回あった珍しいブルームーンだったし、
連続で「ただの満月じゃない満月」だったわけで、
「ただの年じゃない2020年」のラストお飾るに相応しいんじゃないかしらん。

実際に世界で「最後の大掃除」が始まって、
急な大きな変化や、運命の反転の兆しはある。
もちろん、光の方へ…!
残りの一か月を楽しみに過ごしましょう。
(今日は亡き友の誕生日。おめでとう!!)

二回びっくりした

作曲家の筒美京平さんの訃報を知って、
ぎゃあ!って、
傍で眠っていたアイメイトが跳ね起きたくらいの大声を出してしまい、
アタシも自分の出した大声にびっくりして、
「人って驚くと、とっさにこんな声でるんだ」と思ったのでした。

私の年代は歌謡曲全盛期で、
筒美京平さんの曲を聴いて育ったようなもの。
筒美京平さんの作る曲はソウルミュージックの要素が入ってて、
「サザエさん」とか「お世話になりました」とか、
オトナになってから聴いたら、何気にサウンドが格好よくて、
こういう、さり気なく格好いいっていうのがカッコイイってことだなぁと思ったのでした。
(トボケた感じの井上 順も何気にかっこよかった)

どうしてる?

すももも桃も最盛期、
無花果や西瓜の美味しい季節がやってきた。

親友のお姉さんによると、
お寺さんの色とりどりの紫陽花が綺麗で、
蓮の花も咲き出しているそう。

あちらの世界の花や緑や果物は、
こちらのものより格段に美しく素晴らしいと本で読んだ。
常に快適な気候のおかげで、
花や緑や果物は枯れることがなく、
住人は次第に季節を忘れてしまうのだとか。

こちらを眺めた時だけでも、
季節を思い出してくれたらいいな。
こないだは、愛知産の大きな無花果を食べて美味しかったよ。
今朝は、蝉が一斉に鳴きだしたのよ。
そろそろ梅雨明け、いよいよ夏本番です。
(もうすぐ親友の命日)

David – YouTube

いつも通り

雛あられが好きな私は、
「年中お店にあったらいいのに」と思う。
ちいさくて、まるくて、
ほんのり甘い、やさしいお味も愛らしい。

なにより配色がいい。
パステルピンクとパステルグリーンの反対色コンビを、
白いあられが仲を取り持つ。
お醤油色のあられがアクセント

パステルカラーのかわいいお菓子には、
コンペイ糖やマカロンとかあるけど、
雛あられもラインナップに入れていただきたい。

そういえば、
デザイン業界にいて、カメラマンだった亡き親友も、雛あられが好きだったなぁ。
雛あられを小ぶりな器に盛って、
うふふ、と嬉しそうに、ちょこちょこつまんでは頬張っていたっけ。

ちらし寿しと雛あられを、母がスーパーで買ってくる。
新しいアイメイトは女の子。
ご近所さんからいただいた三食団子も添えて、ささやかな雛まつりをする。

母と、雛まつりって、おめでとうって言うんだっけ?
まあ、お祝いなんだから、おめでとうなんじゃない?
アタシたち毎年おんなじことを言ってるような気がするけど、
気にしない。

近くの公園の梅まつりは、
コロナウイルスの影響で、今年は中止になってしまった。
河村たかしとか、火縄銃の鉄砲隊とか、名古屋おもてなし武将隊とか、
ポニーに乗ってみようとか、チビっ子ダンスとか、中学校のブラスバンドとかの音は聴こえてこなかったけど、
梅の花の香は、いつも通りだ。

僕らが旅に出る理由/「ビー・ヒア・ナウ」ラム・ダス著

秋のはじめだったと思う。
姉がラジオをつけると、小沢健二の「僕らが旅に出る理由」が流れて来て、
聞いていたら不意に泣いてしまったのだとか。
オザケンで泣くとは思ってなかったから驚いちゃった、
こんなにいい曲だったかしら?と言っていた。

この曲は、旅に出る恋人の幸せを祈る曲だ。
いや、始めは恋人のことで、ごくパーソナルなんだけど、
曲が進むにつれ「遠くまで旅する人達」ぜんぶになっちゃって、
終いには宇宙まで飛躍しちゃうんだから、オザケンは天才だと思う。

それに「旅に出る理由」ってタイトルなのに、
理由はこれこれこうです、って明らかにされてもいない。

人生は旅のようなもの、とよく耳にする。
マインドフルネスの源流と言ってもいい、名著「ビー・ヒア・ナウ」の著者でもあり、
元・心理学者で、思想家のラム・ダス(先日、移住先のハワイで逝去)も、
「私たちはみな、
家までの道のりを歩いて帰る途中だ。」と言っていた。
天国から出発して、
再び天国に帰る旅路が人生だ、と。

オザケンがそこまで考えて作ったのかどうかは知らないけれど、
天国から「いっておいで!」って、
子らを送り出す神様みたいな視点も感じられるのだ。
かわいい子には旅をさせよ、と言う。
旅に出る理由は、
神様に愛されているから、なのだろうか?

今年は、私の大好きな橋本治が、
私の大切な親友が天国へ帰っていった。
神様にニコニコ顔で出迎えてもらったに違いない。

・「ビー・ヒア・ナウ 心の扉を開く本」
ラム・ダス 著/平河出版社

小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」 PV – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=lCpxQyWqkVk

フルバージョン

https://www.youtube.com/watch?v=jEgTUAYPkfk

時間

親しい人を失うということは、
その人との習慣も失うということだ。

親友から毎日かかってきた電話も無くなって、
あてていた時間がポッカリと空いてしまった。
よく「心にポッカリと穴が空いたようだ」と言うけれど、
共有していた時間が抜けてしまうのもあるのだろう。

かかってこない電話に少しづつ慣れてはきたけれど、
あてていた時間の使い道が、ちょっと分からないでいるのです。