月別アーカイブ: 2014年12月

コントロールドラマ⑥ 自分を満たす

(前回からの続きです)
ジェームズ・レッドフィールド(著)、
山川紘矢・山川亜希子(訳)
「聖なる予言」 をテキストに
コントロールドラマについてお送りしています。

相手と注目や関心を奪い合うドラマから抜け出すために、
いくつか大切なプロセスがあります。

まず、この世界は気や波動などと呼ばれるような
エネルギーでできていることを心にとめておくこと。
自然のなかに出かけることや、瞑想や呼吸法などのリラクゼーションで、
自然から、超自然からエネルギーを受け取ることができると知ること。
これが実感できていないと、人からエネルギーを奪うことしか頭になくなります。
日頃からエネルギーをチャージしておきましょう。
これは、自分の身体感覚を繊細に感じ取るレッスンにもなります。

次に、フムフムが付け加えます。
相手にエネルギーを与える態度とは、
誠実に接する態度や、ねぎらいや賞賛を伝えることであると書きました。
相手の気持ちや存在をまるごと認めて、相手の話を真摯に聴いてあげることも
相手にエネルギーを与える行為です。
これは新しいコミュニケーションであると前回書きました。

しかし、この態度、
いつもドラマを演じあっている相手にするには抵抗がありませんか?
「相手を無条件に愛するだなんて、そんなのまず私を愛してよ」
「認めてあげるだなんて、先に僕を認めてくれよ」
「注目してあげるだなんて、こっちこそ注目してほしい」
そう思いませんか?
くやしさや、さみしさや、悲しさや怒りすら覚えます。
これって実は、あなたの中の「小さな子供」が
あなたにむかって言っているメッセージなのです。

あなたが自分の中の小さな子供を無視してほったらかしにしたまま、
相手の「小さな子供」とエネルギーを奪い合うドラマに熱中していたり、
自分よりも先に相手の「小さな子供」にエネルギーを与えようとしたら、
そのあなたの中の小さな子供は、
くやしさや、さみしさや、悲しさや怒りでいっぱいになると思います。
相当にいじけていると思います。
ぺしゃんこになっていると思います。

あなたは、あなた自身に
誠実な態度で接し、
労りや、ねぎらい、賞賛を伝えていますか?
感情や存在をまるごと認めて、メッセージを真摯に聴いてあげていますか?
あなたのなかの「小さな子供」は、
誰からでもなく、あなたからそうされたいのです。

自分のために、一瞬一瞬、
ドラマから降りましょう。降り続けましょう。

ありのままの自分を愛している人は、
コントロールドラマの必要がなく、
しかも相手の存在を認めることができます。
そして、自分の気持ちと意見を爽やかに伝えることができます。

では、この新しいコミュニケーションが身についている人間同士が、
お互いに意識的なコミュニケーションをしたらどんなことが起きるのか、
シリーズの次回は、
「さらにパワフルで豊かなコミュニケーション」をとりあげます。

それでは、メリークリスマス!
(シリーズ続く)

コントロールドラマ⑤ 新しいコミュニケーション

(前回からの続きです)
「聖なる予言」のなかで主人公は、
初対面の「脅迫者」タイプに脅されます。
そこで主人公は無視を決め込んで、
いつもの自分の「傍観者」のドラマで反応します。
しかし相手はつきまとってきます。
ますます脅されて、しかたなく主人公は
「被害者」のドラマで反応して泥沼に。

「お前は誰だ!」
「(無視)」
「ここで何をしているんだ!(敵意むきだし)」
「何もしてませんよ」
ー 中略 ー
「お前は迷えるアメリカ人だな!(さらに敵意)」
「その通りですよ…」

相手のドラマに自分のドラマで反応してしまったがために、
あれよあれよと、相手が望んでいた対応ドラマに巻き込まれてしまいました。
いつものシナリオ通りの、はじめから予測が可能な結果となりました。
これは古いコミュニケーションのパターンです。

一方、新しいコミュニケーションを身に着けているジュリアは、
同じく脅されて、こう振る舞いました。
「お前は誰だ!」と脅す「脅迫者」にむかって、
①「なぜ、そんなに怒っているのですか?」とたずね返して理由を聞きます。
②すると相手の態度が変わりました。
「ここを管理するのが俺の仕事だからだ。」
③「あなたが仕事熱心なのはわかるわ。
④でも人を怖がらせては、誰もあなたと話ができないじゃないの。」
彼は徐々におとなしくなって、ついには軽く会釈までして立ち去っていった。

ジュリアはドラマを演じることもなく、
相手のドラマに巻き込まれることもしませんでした。
片方がドラマを演じなかったので、
仕掛けてきた相手のドラマは成立しませんでした。

さて。
予測が可能なシナリオが消滅したので、
ここから二人は自由なストーリーをはじめています。
新しいコミュニケーションです

①ジュリアが、
「その会話の中で自分に何が起きているのか」を明らかにしました。
それは、「彼が怒っていると感じたこと」です。
純粋に感じたことだけを、正直に伝えました。
②ジュリアの誠実な態度に、
彼はこの後、もっと誠実で正直に応えることになりました。
③ジュリアは彼をねぎらい・賞賛した後に、
④彼へ自分の意見を伝えました。

また、ジュリアはそのドラマから相手の隠された動機を知ろうとしました。
そして、このドラマの向こう側の
本当の彼の姿を見ています。
「エネルギーを必死に求めている小さな男の子」の姿です。
それと同時に彼にエネルギーを送っています。
誠実に接する態度と、賞賛やねぎらう事によってです。
関わり方の違いで、
エネルギーを奪うことも、
エネルギーを与えることもできるのです。
エネルギーを与えられた彼は、ドラマをする必要がなくなりました。

しかし、エネルギーを送るには、いくつか知っておくべきことがあります。
これを知っていないと、送る側に犠牲を強いる行為となり、
エネルギーを与えるばかりで、いつしかエネルギー切れとなって、
知らないうちにエネルギー争奪戦に入ってしまいます。
次回はその解説と、
「さらにパワフルで豊かなコミュニケーション」を取り上げます。
(シリーズ続く)

コントロールドラマ④ 対応ドラマ

(前回からの続きです)
「聖なる予言」をテキストに、人から注目やエネルギーを奪い合う
コントロールドラマについてお送りしています。
ドラマって何?ドラマの4つの種類については、前回までの記事をご覧いただいて、
ご自身がどのタイプに当てはまるのか理解したうえでお読みくださいね。

今回は、4つのドラマにそれぞれ対応するドラマについてです。
コントロールドラマは、それに対応するドラマがあってこそ成立します。
これは共依存の関係となっています。
お互いにエネルギーを奪うのに効率的で
しかもお互いドラマを続けるのに「もってこい」な相手だからです。

ストレスやトラブルの原因となる
コントロールドラマから自由になって、
相手とより良い関係を築くためには、
自分の無意識に演じているドラマに気が付いて、
まず自分がドラマを演じないこと。
それだけで相手のドラマを誘発することを避けることができます。
相手がドラマを無意識に仕掛けてきたら、
相手のドラマに対応するドラマを演じないこと。
心理学ではよく言われることですが、
「自分が変われば相手が変わる」です。

「脅迫者」
強い言葉や暴力でコントロールすることにより、攻撃的にエネルギーを奪います。
*対応するドラマ
主に被害者を巻き込んでドラマを演じます。
被害者も脅迫者の攻撃で、不幸な自分を演じ続けることができます
脅迫者は脅迫者同志、尋問者、傍観者とも
攻撃のドラマを演じ続けることができます。

「尋問者」
問題や欠点を指摘、干渉や監視など精神的に追い詰めて
攻撃的にエネルギーを奪います。
*対応するドラマ
主に傍観者を巻き込んでドラマを演じます。
傍観者も尋問者に干渉され、追いかけられることで、
傍観者の自分を演じ続けることができます。

「傍観者」
距離をおいては不安にさせたり、よそよそしくしては困惑させて
人を振り回すことでコントロールし、受身的にエネルギーを奪います。
*対応するドラマ
主に尋問者を引き寄せてドラマを演じます。
尋問者は傍観者を追いかけることで、尋問者の自分を演じ続けることができます。

「被害者」
人に同情させたり、理由もなく罪悪感を持たせることで支配し、
受身的にエネルギーを奪います。
*対応するドラマ
主に脅迫者を引き寄せてドラマを演じます。
脅迫者も被害者を攻撃することで、脅迫者の自分を演じ続けることができます。
被害者は不幸な自分、無力な自分を演じ続けたいので、
無意識に脅迫者だけでなく尋問者も引き寄せてドラマを演じます。

次回は、コントロールドラマという
「古い記憶によるコミュニケーション」ではなく、
相手と新しい関係を創造する
「新たなコミュニケーション」をとりあげます。
(シリーズ続く)

コントロールドラマ③ 4つのタイプ

(前回からの続きです)
「聖なる予言」をテキストとして、
人から注目やエネルギーを奪い合う
「コントロールドラマ」を説明しています。
これは自分自身のストレスや、人間関係のトラブルに大きく影響します。
ちなみに、この本の著者のジェームズ・レッドフィールド氏は、
「聖なる予言」シリーズのベストセラー作家ですが、
大學で社会学とカウンセリング学を修め、
感情障害の若者のセラピストであったという経歴の持ち主です。

その心理ドラマのタイプは4つに分類できます。
自分がついついやってしまう、心の癖。
誰でも一つ、あるいは使い分けています。
あなたはどのタイプにあてはまるでしょうか?

「脅迫者」
*強い口調や態度、ときには暴力などをふるい、
人の注目を奪うタイプ。
このタイプは、もっとも攻撃的なレベルで巻き込もうとします。

「尋問者」
*相手を質問攻めにしたり、
または相手の誤りや欠点を指摘することにより、注目を得ようとするタイプ。
このタイプは、やや攻撃的なレベルで巻き込もうとします。

「傍観者」  
*あえて人から距離をおいて、
自分をミステリアスに見せることによって注目を向けさせるタイプ。
あるいは、よそよそしく振る舞っては相手に気を遣わせる。
このタイプは、やや受身的なレベルで巻き込もうとしています。

「被害者」
*自分は悲劇の主人公、
あたかも被害者であるかのような言動や態度でふるまい、
相手に同情や、理由もなく罪悪感を抱かせ注目させるタイプ。
このタイプは、もっとも受身なレベルで巻き込もうとしています。

前回も書きましたが、ドラマは自分の生育環境から作られます。
親は幼い子供から、馴染みのやり口で無意識にエネルギーを奪ってしまいます。
子供は奪われたエネルギーを取り返すために、
親から効果的に奪えるタイプを学習し強化します。
その後の人生の人間関係でも、それは無意識に発動し、
いつも同じ結果のパターンでトラブルをを繰り返してしまいます。
そして、自分が親になった時、
コントロールドラマを子供に対して無意識に演じます。
エネルギー争奪戦の世襲です。

タイプは違っても、根底にあるのは「エネルギーの欠乏感」です。
あなたがエネルギーは人から奪うものと思い込んでいる限り、
ドラマから抜け出すことができません。
ドラマをしているかぎり、ストレスも無くならない。
そして自分自身を満たすことも、
エネルギーを循環できる人間関係も学ぶことができません。
なにより、あなたのインナーチャイルドを痛め続けてしまいます。
(シリーズ続く)

コントロールドラマ② 「聖なる予言」より

(前回からの続きです)

人とエネルギーや注目を奪い合う、
トラブルやストレスの元となる「歪んだコミュニケーションの癖」のことを、
心理学では「ドラマ」といいます。
自分のコミュニケーションの癖を知ることで、
より良い人間関係と、よりよい人生をめざす方法が、
心理学の「交流分析(Transactional Analysis,TA)」です。
交流分析はとても奥深く厖大なものですが、
少しでも知っていると、人生にとても役にたちます。

この交流分析の「ドラマ」の概念を、
とてもシンプルに知るのにオススメの本があります。
難しい専門書を読むよりもきっと楽しく理解できると思います。

「聖なる予言」 (角川書店)
ジェームズ・レッドフィールド(著)
山川紘矢・山川亜希子(訳)

いわずと知れた世界的ベストセラーで、
日本では20年前に出版されている、
冒険小説のストーリーを持たせたスピリチュアル本です。
偶然の一致や共時性、無意識の働きなど
心理学のエッセンスもたっぷりつまっています。
なかでも多くページを使っているように思えるのが、
無意識にはじめてしまう、他人をコントロールする心理ドラマについてです。
精神世界や心理学になじみのない方でも、
エンターテイメントとして楽しめると思います。
ストーリーを読み進みながら主人公とともに、
心理ドラマのしくみや対処のヒントが分かってくると思います。

まずドラマのタイプの説明を以下にざっと要約します。
***
誰でも、
「攻撃的に無理やり、人の注目を向けさせる」か、
「受身的に人の同情や好奇心にはたらきかけて注目させる」かして、
人は誰しも無意識にエネルギーを他人から不当に得ようとします。
幼い頃に親や親替わりの人など保護者的な立場のにんげんから、
注目を向けさせるのに成功した経験方法をを繰り返してしまいます。
自分にとってなじみの、効果的なやり口です。
これをコントロールドラマと呼ぶ理由は、
まるで映画のワンシーンが「リピート再生」するかのように、
子供の頃に書いたシナリオのストーリーが繰り返すからです。
この古い記憶に基づいたコミュニケーションを互いに演じては、
互いに消耗し、ひいてはスピリチュアルな成長を阻害してしまうのです。

ドラマのタイプは4つに分類できます。
「脅迫者」、「尋問者」、「傍観者」、「被害者」です。

次回は4つのタイプの特徴をご紹介します。
(シリーズ続く)

コントロールドラマ① ドラマとは?

あなたは、ある人と共に時間を過ごしている時、
または、ある人と会って別れた後に、
とても疲れてグッタリしていたり、
なぜか自信を失っていたり、
無性にイライラして攻撃的になっいたりと
会う前のポジティブな状態から一転、
理由もなくネガティブな状態になったことはありませんか?
その相手とあなたと、いつも同じ役割を演じているようで、
まるでエネルギーを奪われてしまったかのような感覚があるとしたら、
それは「コントロールドラマ」が繰り広げられていたのかもしれません。

コントロールドラマとは、
夫婦や家族、親戚、恋人、友人、同僚、ご近所さんなど、
あらゆる人間関係で無意識に始まってしまう
「心のエネルギーの奪い合い」のことです。
エネルギーという言葉に抵抗のある方は、
「心の栄養」とか
「自分への注目」と考えてくださいね。

もちろんエネルギーの奪い合いのない関係もあります。
エネルギーが循環する関係です。
このような関係では、
愛や敬意、信頼、親密さ、心地よさ、軽やかさ、
自己肯定感、相手のオリジナリティーを認めるなど、
お互いがポジティブな感覚に満たされます。
時にはエネルギーが増幅するような感覚も。

そもそも、なぜ人の気や注目を奪いあってしまう「ドラマ」をするのでしょうか?
それは、心のエネルギーを奪い合うような家庭環境で育ち、
心の栄養が循環する関係を学んでいないからです。
これは誰しも、ほぼ全ての人が当てはまると言われています。
そして、お決まりのコントロールドラマを知らず知らず繰り返してしまいます。
エネルギーを奪い合ってはへろへろ。
これでは人生にかたむけるエネルギーが足りなくなってしまいますね。

さて、
それではどうしたらいいのでしょう?
まずコントロールドラマの種類を知り、
自分がどのパターンなのか自覚することからはじまります。
次回から、ある本を紹介しながら説明していきたいと思います。

(シリーズ続く)

El Sistema 未来の自分を変えるオーケストラ

「エル システマ」をご存知ですか?
私はつい最近、雑誌「考える人・2014秋号」の、
「オーケストラをつくろう」という特集記事で知りました。

エル システマとは、南米ベネズエラの音楽教育システムのこと。
国内の子供、青少年が貧富や障害に関係なく、
無料で楽器を借りることができて、
無料で演奏を習うことができ、
国内180ヶ所で、
オーケストラに参加する機会が与えられる。
トップレベルのユース・オーケストラに選抜されれば、
世界ツアーに行くことができる。
そこで才能を認められて、
世界的に有名になった一流のソリストや指揮者もいるという。
気鋭の指揮者、 グスターボ・ドゥダメルはエル システマ出身なのだそう
約40年前に11人からスタートしたエル システマは、
いまや33万人が参加する社会プロジェクトに成長したそうです。

ベネズエラは貧困率と犯罪率が世界ワーストクラス。
スラムでは薬物犯罪や、銃による殺人が日常。
犯罪に巻き込まれたり、犯罪に手を染める子供や青少年も後を絶たない。

薬物ではなく楽器を
犯罪ではなく合奏を。
恵まれない子供にこそ、一流の音楽教育を。

「楽しくてどんなに練習しても苦にならない」
「音楽は僕を救ってくれた
スラムから孤児院からも生徒は通ってきて、
ガードマンに警備してもらいながら、演奏を学び合奏する。
彼らは、彼女らは分かっている。
楽器を演奏することは、自分を犯罪から守ること。
合奏することで他者との協調(ハーモニー)を学び、
オーケストラに参加することは、未来の自分を変えることだと。
そして、自分たちの活動が世界に何を及ぼすのかも。

躍動感あふれる一体感と、
時には踊りながら演奏するスタイルから、
「踊るオーケストラ」と呼ばれているそうです。
これは聴いてみたい!
さっそくYou tubeで検索して聞いてみました。

以下はユースオーケストラがBBCに出演した際の動画です。
ロックコンサート?と錯覚してしまうほどの
まず観客の熱狂ぶりに驚きます。
そして演奏がはじまると…。
アンコールと思われるマンボでは、
ハッピービートなのに涙がでました。

? Orquesta Juvenil Simon Bolivar de Venezuela – BBC Proms 2007 – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=_El7qwib0dc

モロッコの写真

長年の友人であり、
当ブログとホームページのデザインディレクターでもある、
カメラマンの佐藤加奈さんが、
ご自信の Facebook でモロッコ滞在の写真をアップしています。

直観のままに訪れたモロッコ。
風景や出会う人々に、
不思議と懐かしさを覚えたそうです。
魂の記憶を巡る旅だったのかな?と語る佐藤さんは、
モロッコから帰ってきて
ますます料理のレパートリーがふえました。
食の記憶を巡る旅でもあったようです。

Sugarcube | Facebook

https://www.facebook.com/sugarcube.jp

ちょっと惜しい

60年代の洋楽ヒット曲を
なんとなく口づさみながら
ラジオをオンしたら
流れてきたのは
まさに同じ曲。

おー!
すごい偶然!
…というところで目が覚めました。
あー、夢かあ。

ちなみに曲は
Procol Harum 「A WHITER SHADE OF PALE」。
邦題は「青い影」。
日本でもCMによく起用される
ハモンドオルガンのイントロが印象的な曲。
エレクトーンを習っていた姉が弾いていたっけ。

この話には続きがあって、
この朝にみた夢を
なんとなく思いだしながら
ラジオをオンしたら
流れてきたのはまた同じ曲ですよ。

おー!
偶然。
偶然なのだけど、ちょっと惜しい…。
同じ曲なのだけど
SARAH BRIGHTMANがカバーしているバージョンでした。
引きよせたような?
そうでもなかったような?
でもSARAHバージョン聴けて
お得な気分でした。