月別アーカイブ: 2014年9月

「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」 黒川伊保子・著

性別や年代によって好む音や語感があるという話。

下記は以前サピエで聴いて興味深く思った本です。
「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」 黒川伊保子(著) 
筆者は人工知能の開発をしていた、脳のスペシャリスト。
以下は簡単に私がまとめた内容です。
脳から感性を、また心理を知るのに役立つ本かなと思います。

***フムフムによる要約

言葉を口に出すと、口腔や鼻腔に物理的な刺激がありますよね。
喉や舌・唇の動き、息の速度や角度が言葉の一音ごとに違います。
私たちは音の共鳴体として言葉を体感しているわけです。
例えば、S音は爽やかさや、微かな湿り気や風の通る感じを
K音は硬さや強さ、乾いたドライ感を体感しています。
これは、口にするだけでなく、耳から聴いても、文字を見ても想起される、
人類共通で、世代も男女差もない、
潜在的に脳に訴えかける感覚です。

しかし、性別によって、その性別の年代によっても、
心地よく感じる音、癒される音は違うのです。
よく好んで、又は無意識に口に出している言葉や音が変化したのを、
ご自身の経験や、お子さんを見ていて感じたことはありませんか?
それは、脳の発達のプロセスによるものです。

12~25才くらいの若い男性が、一般的に好む語感として、
例えば、ガンダム、ゴジラ、ガメラなどがあります。
この語感には、力強さや迫力、膨張といった感性の質があります。
この時期は、男性ホルモンであるテストステロンが分泌される時期。
彼らの脳はこの濁音に癒されているわけなんですね。
(ハードロックやヘビメタ聴いたりも同じかな? フムフム)

一方、女性はというと…
M音やP音のプーさん、ミッフィー、ムーミン、プリンなどの
語感に癒されていた女の子が、
初潮が始まり、女性ホルモンが安定するまでの時期(12~25才くらい)になると、
キティ、サンリオ、セブンティーン、ディズニーシーなどへと変化する。
S音は爽やかさや風の通るような体感と上記に書きましたが、
思春期の女性は、毎月の生理前の不調(膨張感やイライラ)や、
時に面倒に思える親の干渉を、これらの語感で癒されているわけです。
ちなみにこの時期の女性は、同年代の男性が好む語感が
憎らしいほどに疎ましい(生理前の膨張感で膨張の音はね)。
しかし女性ホルモンが安定する時期になると、この語感にタフになり、
ブルガリ、プラダ、バーバリーなどの語感も好むようになるそうです。
その後も、男女ともに年代で「脳の感性の質」は変化していく。

***要約おわり

…なるほど。
癒される音や語感は男女によっても、年代によってもちがうわけですね。
個人差もありますしね。
(男女脳や年代別の脳の感性の違いは、著者の他の本に詳しい)
脳の感性が違うなら、それぞれに色々と違って当然だよなあ。
しかも流動的なものであるのなら尚更ですよね。

*「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」
黒川 伊保子
2003年/新潮社

脳の年代で音楽の好みも変わる

かつて自分が聴いていたCDを久々に聴いたり、
好きだったアーティストの曲を、You tubeで探して聴いたりしてます。

持っているCDを聴いていて気がついたことですが、
もしかしてワタシ、前と好みが変わってる?
例えばXTCという英国のバンドが私は好きなのですが、
久しぶりに聴いたら、
好きなアルバムや曲のマイ順位が
以前となんだか変わっているんですよね。
当時は地味であんまり…と感じたアルバムが、
あれ、こんなに良かったかしら?と思ったり、
反対に、あれほど好きだったアルバムが、
いま聴いたら、少し騒々しく感じてしまったり

好みとは変わるものだなあ。
勿論、あいかわらず好きなものもありますけどね。

脳の分野では、年代と性別によって
好む音や語感があり、
しかも成長とともに、それも変かしていくそうです。
これ、なんだか思いあたることありませんか?
続きは次回です。

「GREENFIELDS」 矢野顕子

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?
前回からの続きです。

私の中では東北が生んだ天才は、宮沢賢治と矢野顕子。
あの頃、そういえば東北への旅のお供は矢野さんの音楽でした。

余談ですが、矢野さんの父上はお医者さんというのは有名ですが
お医者さんだった母方のおじいさまは、
ロシア人の父親と日本人の母親との間に生まれた方で、
三陸沖地震や関東大震災の際の医療活動にも従事されたそうです。
また、矢野さんの母方のご先祖が、会津藩のご家老だそうです。
矢野さんの音楽のワールドワイドな面と、
日本的な面が、なんだか分かる話です。

賢治の「永訣の朝」の中のフレーズ、
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
まるでフリージャズ?言葉それだけで音楽みたい。

そしてアッコちゃん。
アッコちゃんの魅力は即興性です。
クラシックでもなくジャズでも童謡でもない、自由に行き交う音楽。
ステージでは一つとして同じ演奏がないのです。

農村を生き生きと描き音楽が聴こえてくる賢治と、
音楽から日本の原風景が見えるアッコちゃん。

以下はNHKで放映された「矢野顕子さとがえるコンサート」の中から
「GREENFIELDS 」。トリオとは思えぬぶ厚い音です。
「むかしはそこらに穴があって 私もよく落ちたものよ」から始まる歌詞の、
とにかく胸にグッとくる、ファンが大好きな曲です。私も大好き。
イントロから昔はどこにでもあった「なんでもない原っぱ」に連れていかれます。
賢治に勝手に捧げます。

yano akiko GREENFIELDS – YouTube

「WELCOME BACK」 矢野顕子(1989)

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?
すっかり趣味のブログとなっています。
今回も趣味のままにまいります。
心理学のことなどは後日また書きたいと思っています。

前回は「宮沢賢治、ジャズに出会う」をアップしました。
その流れで今回はこれ。
矢野顕子「WELCOME BACK」 。
1989年のアルバム作品で、ジャズ界の最高峰の面々と共演した傑作です。
賢治が聴いたら喜ぶかなーと思ったので取りあげます。

PAT METHENY: guitar
PETER ERSKINE: drums & percussion
CHARLIE HADEN: bass

メンバーがすごい。(らしい)。
私はパットしかよく知らないのだが、至宝の面々というのは聴いてわかります。

CHARLIE HADENと共演したかった矢野さんが彼に電話をして、
「じゃあデモテープ送って」と言われ、
デモテープを郵送して、
そろそろ聴いたかなと思われる頃合いに再び電話したら、
「やりましょう!パットがいいかな、彼に電話して」と言われ、
パットに電話したら「じゃあデモテープ送って」と言われ、
またまたデモテープを郵送して、
そろそろ聴いたかなと思われる頃合いに再び電話したら、
パット家の留守番電話から流れてきた曲が、
矢野さんが送ったデモ音源だった…!
これも私の大好きな逸話です。
その後、パットと矢野さんはお互いの作品に参加しあう仲となります。

以下は、その逸話を持つ曲。
パットの曲を矢野さんがカバーしたものです。
他人様の曲をカバーして、すっかり自分のものにしてしまう矢野さん。
パットのオリジナルより素晴らしいと思います。
矢野さんアレンジをパットはいたくお気にイリだったそうで、
長いこと、パット家の留守電は矢野音源であったとか。

始めは爽やか、次第に盛り上がり、最後は高揚感にどうしようもなくなっちゃう。
ラスト近くのパットのギターとアッコちゃんのスキャットの掛け合いが絶品です。
まったくアッコちゃんのピアノがひけを取っていない、
それどころか!ですよ。凄いなー
賢治に勝手に捧げます。

? It’s For You – YouTube

賢治祭

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?

明日の9月21日は、宮沢賢治の命日です。
毎年この日は、岩手県花巻市で賢治祭が行われます。
賢治詩碑前で献花や詩の朗読、
賢治作品の歌の合唱、野外劇や郷土芸能の鹿踊り等、
夕方からおひさまが沈んでかがり火のあかりのなかで行われます。

私は二十代の前半は毎年のように、
この賢治祭に行っていました。
(うわ、20年以上前になるのかー。ひゃー。)
そして賢治ゆかりの土地、イギリス海岸や小岩井農場などを巡り、
遠野に行き、その後三陸沿いで帰るというのがお決まりのコースでした。

地元の花巻の人たちのもてなしも素朴であたたかくて大好きな祭でした。
賢治の実弟の清六さんにお会いすることができるというのも嬉しかったのです。

花巻の人たちは賢治のことを「賢治先生」と呼んでいたのが印象的でした。
賢治が花巻農学校の教師だったことや、
私塾の羅須地人協会で農民に農業指導、芸術(レコード鑑賞・チェロの演奏)や
科学やエスペラント語を教えていたので、教師というイメージなのでしょう。

私は賢治のイメージはマルチクリエイター。
農業・地質学・鉱物学・科学・物理学・天文学・宗教・
音楽・絵画・演劇・文学…
まったくもってマルチ。
賢治は二十代の私のアイドルでした。

賢治祭には全国から賢治好きがやってきて、
祭のあとにたき火を囲んでお話するのも楽しかったです。
もうこの面々が賢治のマルチっぷりを集めたかのような人たちなのでした。
自然農家、染色作家、酵母パン屋、アマチュア天文家、
音楽家、市民活動家、作家、旅人…。
バブルが終わりたてで、まだエコとかロハスという言葉がなかった時代に、
よくもまあという変わり者、いや先進的な?人達の話を聴くのは
とても楽しかったです。若造の私にはとても新鮮で刺激的でした。

今でもこの時期に思い出します。
早朝の小岩井農場の景色や澄んだ冷たい空気。
天文台のでかーい望遠鏡からみた銀河。
私の宝物です。

ホ・オポノポノ

サンダー同伴で、「ホ・オポノポノ」のコースを受講しに東京に行っていました。
ハワイ伝統医療のスペシャリストで「ハワイの人間州宝」(の
モーナ・ナラマク・シメオナ女史(故人が、
ネイティヴハワイアンの伝統的な問題解決法を、
現代風にアレンジし日常で使えるメソッドにしたのが「ホ・オポノポノ」。
ちなみにモーナ女史はハワイ式マッサージのロミロミの創始者でもあるそうです。
このホ・オポノポノのメソッドは、現在では弟子の心理学者の
イハレアカラ・ヒューレン博士らに継承されています。
日本でもたくさん関連の本が出ていますので、ご存知の方も多いと思います。
私は何年も前から受講したかったのですが、
なにかとタイミングが合わなかったりで逃していました。
私にとって、今回ベストタイミングでの受講です。

心理学を学べば学ぶほど、潜在意識との関わり方が重要に思えてきます。
ホ・オポノポノはまさに潜在意識との関わり方のメソッドなのです。

ホ・オポノポノでは、
「どんな目の前の現実も、100%自分の記憶(潜在意識)の現れである」として、
その記憶を「クリーニング」すると、
自分のみならず他人の問題さえも解決するプロセスが始まるとされています。

2日間のコースでは、まず自分の中にある三つの側面と関係性を学びます。
ウニヒピリ(潜在意識・インナーチャイルド・全ての感情の記憶のメモリーバンク)
ウハネ(表面意識・ウニヒピリに対して母親的存在・普段の私たちの意識)
アウマクア(超意識・霊性・ウニヒピリに対して父親的存在)
潜在意識と表面意識が繋がっている状態がいわば「魂」で、
潜在意識と表面意識が繋がっていないと、超意識の霊性と繋がることができません
超意識が働くことによって記憶がインスピレーションに変換されます
このインスピレーションを古代ハワイ人はマナと呼んでいました。
これは「気付き」と呼んでもよいかもしれません。
しかし、大切なことは、潜在意識と表面意識が良好な関係であること。
これは心理カウンセリングの重要ポイントでもあるのです。

そしてクラスでは、潜在意識であるウニヒピリ(以下ウニヒピリ)との
お付き合いの具体的な方法を学びます。
これはインナーチャイルドの癒しです。
今まで無視されて感情のメモリーの中に閉じ込められていたウニヒピリ。
イメージの中でそっと優しく触れて抱きしめます。
私のウニヒピリは泥んこで髪もぼさぼさだったので、
イメージの中でお風呂に入れてピカピカにしてあげました。
今までごめんね愛してる。
これからは一緒だよ。この記憶のメモリーを手放して楽になろうね。
このレクチャーで泣いている参加者の方もおられました。

そしてウニヒピリと協力して記憶をクリーニングする
具体的な方法(道具・ツール)を学びます。
これはいわばスイッチのようなもの。ウニヒピリとの共通のコマンドです。
ツールは言葉であったり食べ物であったり様々ありますが、
どれも楽しく日常に使えるものばかりです。
しかし何より大切なのは、ウニヒピリと関わり続ける姿勢です。
小さな子供のような存在のウニヒピリを大切に扱うこと。
すなわちあなた自身を大切に扱うことです。

大切にするということは、甘やかすということではありません。
わがままにするということとも違います。
感情をおしこめることでも、
感情にただ流されることでもないのです。
ウニヒピリがメモリーを再生してくれるかのように見せてくれる感情を、
「ああ、こんな感情があったのね」と受け止めて、
見せてくれたことに感謝して、
ウニヒピリとともにメモリーを手放すことを選ぶことです。

あなたのウニヒピリは今どんな感じですか?
あなたは、あなた自身を大切に扱っていますか?

お片付けは過去を優しく完了してくれる

新しく手に入れた「よむべえ」で書類の整理。
「よむべえ」とは音声読書機のこと。よむべえに読んでもらって仕分けをします。
目が不自由になるにつれ書類の整理が徐々に難しくなっていましたが、
よむべえのおかげで、サクサク整理できました。

その結果、分厚いファイル二冊をまるごと廃棄処分に。
このファイル二冊は、いわば私の16年分の足跡のようなもので、
難病指定の網膜色素変性症の診察と診療の記録です。
当時は厳選に厳選を重ねて残したはずの書類が、
どさーっと、全てゴミ箱行きとなりました。

これが辛い作業かといえばそうではなくて、
妙にサッパリとしています。
この時期は辛かったよねー、 マル。
みたいな。

お片付けは過去を優しく完了してくれる。
お片付け好きの私はそんな体験はいくつかしてきましたが、
今回つくづく実感しました。

お片付けが心に及ぼす影響は大きいと思います。
自分の体験も交えながら、
片付けの効用などを今後も不定期に書いていきたいと思います。

本を読むには 音声読書機編②

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?

今回は音声・拡大読書機「よむべえスマイル」についてです。
よむべえは、スキャナーとパソコンが合体したようなマシンです。
印刷物などをスキャンして読み上げるなどの機能があります。

とぼけたネーミングと裏腹に、思った以上の実力の持ち主の「よむべえ」。
書籍や文庫本や、例えば学校などのプリント類は楽勝ですね。
写真の多いものや表組のものは苦手ですが、
そんな時もどんな書類なのかは大体判断がくくので、
それが読みたいものであれば、健常者の方に読んでもらえばいいのです。
音声は女声で、滑らかで聞き取りやすくスピード調整もできます。
操作は、全てテンキーで行うので簡単です。
スイッチやボタン類も、触って分かるように工夫されています。

こんなことができます。
「紙に書かれた文字の読み上げ 」
活字印刷物(日本語・英語)
書籍、新聞や雑誌、役所の通知やチラシなど郵便物
請求書やレシート、通帳
丁寧に書かれた手書き文書
点字の読み上げ
「拡大読書機能(画面接続時) 」
読み込みデータの保存やパソコンとの連携、CDやDVD の再生など

本の音声訳をライトハウス等のボランティアさんにお願いして、
サピエ(音声ネット図書館)にアップしてもらうにも
通常2ヶ月はかかります。
そして家族や友人やヘルパーさんが読んでくれるとしても、
なかなか頼めない時や、頼めない物もあるものです
レシートや通帳などを自分で管理できるということは、
ひいては障害者の自立につながると思います。
自分でできるということが、どんなに心を満たすことか。
そして家族の負担が減ることは、自分も気が楽になります。

使う人の立場で作られていない製品や設備は結構あるもので、
なぜリサーチをしなかったのか不思議に思うこともしばしばです
その点、よむべえはよくできてるなと思ったら、(デザインは頑張れー)
発売のアメディアは、社長さんが視覚障害者の方で、
テクノロジーで障害をのりこえていこうという理念の企業だそうです。

あったらいいなをカタチにする。
かっこいいなあ。

本を読むには 音声読書機編①

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?

あったらいいながカタチになりました。
音声・拡大読書機です。
そこで、あったらいいなと買いました。

日本で初の本などの自動朗読機が発売されたのは90年代の初めで、
当時の価格は、一台380万円だったそうです。
その後90年代終わり頃には
アメディアから発売された「ヨメールEZ」と
いづほから発売された「よめまっせ」は
ともに30万円台の価格になりました。

私が今回手に入れたのは、
昨年に発売された最新モデル、アメディアの「よむべえスマイル」です。
価格は19万円(非課税)。380万円の20分の1のお値段ですね。
この価格の変遷からも、この分野の技術の進歩と普及のほどが分かります。
(ネーミングのセンスは変わらないのねー。)
しかも、日常生活用具給付制度という、
障害者は一割の自己負担あるいは負担なしという
公費で助成する制度を利用させていただきました。
本当にありがたいことです。さあ、読むぞー。いや、よむべー。

視覚障害者の方だけでなく、
読みづらさを感じる中高年の方や高齢者の方にもおすすめの、
音声・拡大読書機「よむべえスマイル」について、
次回は書いていこうと思います。

車椅子にトランスフォームする自転車

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?

あったらいいながカタチニなりました。
車椅子に変身する自転車です。

以下は実際の変身シーンの動画です。
2分で自転車から車椅子に!しかも工具なしで。

? 自転車が車イスに変身(トランスフォーム)!
災害時に高齢者などに便利なチャリを開発! – YouTube

開発したのは名古屋の機械設置業を営む男性です。
東日本大震災の時にガレキの中を自転車で走りながら撮影した動画を見て、
自転車で生存者を見つけたら、どう助けたらいいのか考えて思いついたそうです。
車椅子メーカーに提案したところ、あまり色よい返事がもらえなかったので、
ご自身で開発・製作されたそうです。
上記の動画は4代目の車両。
当初は工具が必要だったり、変身までに5分かかっていたそうです。
災害時や緊急時に役立ててほしいとのこと。

わー、かっこいい!(想像)
実際に自分で作ってしまうところもかっこいいなあ。