外は明るい気配がしているのに、ヒンヤリと冷たい風が吹いてきた。
天気雨になりそうだ、これは霧雨が来る!
霧雨が好きな私は、急いでサンダーと歩きに出る。
予感は的中、
歩いているうちにチリチリと霧雨が降り始めて、
家に着くタイミングでポタポタと雨粒が大きくなった。
こうして霧雨ハンターの私に、
霧雨に降られても雨には降られない
そんな「霧雨ジンクス」は続いているのでした。
外は明るい気配がしているのに、ヒンヤリと冷たい風が吹いてきた。
天気雨になりそうだ、これは霧雨が来る!
霧雨が好きな私は、急いでサンダーと歩きに出る。
予感は的中、
歩いているうちにチリチリと霧雨が降り始めて、
家に着くタイミングでポタポタと雨粒が大きくなった。
こうして霧雨ハンターの私に、
霧雨に降られても雨には降られない
そんな「霧雨ジンクス」は続いているのでした。
ここの紫陽花がいちばん綺麗なのよ
ある朝、近所で立ち話した知らないオバチャンが言った。
仕事に向かう途中、紫陽花が咲いている花壇をいくつか見てまわることが、
この季節のオバチャンの楽しみなんだとか。
サンダーと毎日通る交差点の角の花壇なのだけれども、
ここらでいちばん綺麗な紫陽花だったとは知らなかった。
梅雨入りしたけれど、晴れの日が続いている。
サンダーをシャンプーしたし、
カーテンを洗ったし、
窓も拭いて、フローリングのワックスもかけた。
梅雨の中休みにやることが今年はもう終わってしまって、あとは雨を待つばかり。
今年は雨が少ないので、紫陽花が小ぶりらしい。
えっと、となりのラベンダーの上には少しで結構ですので、
紫陽花の上に雨、優先的に降ってもらえませんかね?
私は園芸家じゃないけれど、カレル チャペック風に天にお願いしたくなる。
「園芸家12カ月」
カレル チャペック・著/中公文庫
アイメイトの笑い話。
アイメイト利用者が奥さんと散歩をしていたら、
パートナーのアイメイトが、赤ちょうちんの店の暖簾の前で止まった。
しばらく歩くと、また赤ちょうちんの店の暖簾の前で止まる。
それを何軒か繰り返して、
奥さんに居酒屋通いがバレてしまったとさ。(実話)
…あるんだな、これ。
馴染みの店じゃなくても、一度しか入ったことのない店なのに犬は覚えている。
今日は入るつもりのないスタバなのに、
サンダーがドアの前で「寄ってく?」と止まるのだ。
私は「教えてくれてありがと」とサンダーをほめて、
「また今度ね」と言い聞かせてスルーするのだけれども、
いつぞやはバリスタさんが「どうぞ!」とドアを開けてくれたものだから、
私は「しょうがないわねー」と、お店に(喜んで)吸い込まれていったのでした。
荒木が2000本安打を達成した。
野球に疎くなった私だけれども、素直に嬉しい。
荒木へのコメントが、またいい。
井端「自分のことのように嬉しい」
福留「自分が打つより嬉しい」
星野元監督「18から知っている奴が… グッとくる」
…うわぁ、ジーンとしちゃうなー。
長いこと我が家は巨人ファンだった。
しかし球団のやりかたに心が離れて、
いつしか故郷の楽天を、地元の中日を応援するようになった。
ドラゴンズ歴は、荒木の活躍と重なる。
守って良し、走って良し、打つのは…。
私はそんなイメージを荒木に持っていたからだろうか、
大きな記録が近いと知った時は少し驚いた。
次の瞬間、努力の人だったもの不思議じゃない、と思った。
いっぱい練習する真面目な努力家の荒木。
井端や福留、仙ちゃんが、
自分のことのように、自分のこと以上に喜んでいる理由が分かるような気がした。
(だから私も大好きなんだよな)