ほんとにそうですね。
***ここから転載
冬至にちなんだお話し – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qfzPA8HaXr4
本日朝早い時刻に冬至を迎えました。オセロ版に黒オセロがすべて並んだ状態とでも言えると思います。しかし、明日からは、黒オセロの一枚が白オセロに変わり、さらに翌日にはふたつの白オセロに変わり、段々と白オセロが増えていきます。
至ったものは、反対運動を開始するわけです。このリズムは自然と命の中にあらかじめしまわれているもので、人為を超えた力があります。
私たちは何かがあると、人為的な解決を目指すのは当然ですが、にっちもさっちもいかない場合は、戻るところはこの自然と命の中にあります。
至ったものは変化する、という大自然の掟はあらゆる場面で永劫に続きますが、どう変化するかには無数の道があり、どれを選び取るかで決まることになります。
この世的なやり取りで行き詰まったまま解決が得られないケースは、まだ至ることができず、破壊的な未来を招聘するしかなくなります。
はやく至って、次の道を示す宇宙の慈悲が働くためです。なので、人には不幸に思えることが、実は大きな自由と開運の道であることが多くなるわけです。自然と命の中に私たちの尋ねる答えがいつもあるのだと思います。
それと出会うには、横のこの世的価値を一度捨てて、天とつながる縦の関係への信頼が必要になります。冬至こそ、すべてを失って行き場を失った善意がついに天とつながり、新たな白を生み出す再生の日ともなるわけです。
世界でも冬至以降、新しい白オセロがきっと増えていくような、そんな予感がいたします。
#オセロの白黒#エミールシェラザード先生#冬至
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