人がソワソワしたり、眠くもなる芽吹きの時に、
人が新しい場所に、根を下ろす準備がはじまる3月。
春は、身体と環境のダブルの変化の時期です。
身体は陽気とともに緩みはじめ、
冬から春の身体へと変化します。
学校、職場、地域活動など、
本人の環境の変化だけでなく、それを支えるご家族の生活も変化するもの。
人間は安定を好む生き物であり、
変化はストレスにもなる、と言われています。
また、変化に対応する「順応力」も備えてもいます。
ここでストレスと上手くおつきあいして、順応力も底上げしたいもの。
このアシストは自律神経が鍵になります。
自律神経を整える生活を、心にとめておきましょう。
この時期気をつけたいのは、「食生活」と「睡眠」。
冬にたまった毒素を解毒している肝臓が、オーバーワークにならないように
食べ過ぎと、お酒の飲み過ぎは控えてあげましょう。
春は、身体末端への血流がアップするとともに、
脳への血流配分がやや落ちるので、
昼間に眠くなったり、ボーッとしたりします。
少し体を動かして血流と脳内物質をアップ。
昼寝はごく短時間にして、夜の睡眠に差し障りがないように。
…はい。
私、食べ過ぎて口内炎が頻発しておりますし、
眠うございます。
自らに言い聞かせるのでした。