しっぽの話

こんにちは、フムフムです。
いかがお過ごしですか?

アイメイトのサンダーと電車やバスに乗っている時、
サンダーのしっぽを気にかけてくださる方が多いです。
サンダーも心得たもので、
クルリと巻いたりボディに沿わせたりしています。
私もサンダーのしっぽ収納は、一連の流れとして身につきましたね。

地下鉄で乗務員さんが、
「犬のしっぽをしまっておいてね。踏まれるといかんから。」と
わざわざ言いにきてくれたこともありました。
乗客の方に「あの、しっぽが…」と言われて
チェックしたら、ほんのちょっぴりはみ出ていたということもしばしば。
なにゆえこうも気にかけてくださるのか。
しかも、しっぽに限って。

おそらく、犬のしっぽは不意に動くという
予測のつかないものという認識と、
そのうえ電車やバスという、
動きが予測のつかなさが掛け合わせですからね。
それに、「踏んだらいかん」と見つめるあまりに
とっさに視線の向くポイントに
身体が自然と動くもの。

たとえば平均台でどこに視線を置くかとか、
バイク教習の一本橋やスラローム、
車を運転するときはカーブのどこに視線を置くかで、
身体や乗り物の持って行き方が、無意識にスムーズに運ぶことと一緒でしょうか。

視点をどこに置くか。
これって人生と一緒かも。
ちょっと飛躍してしまいましたか。

ただでさえ、しっぽってカワイイから、ついつい見ちゃう。
だから余計に「わあ、踏んだらどうしよう」と思われるのかも。
犬に限らず、小さなお子さんのかわいらしいアンヨもそうですよね。

サンダーのしっぽを気にかけてくださる、
心やさしい見ず知らずのみなさん。
サンダーとサンダーのしっぽにかわりまして
ありがとうございます。

*カウンセリングルーム・フムフム Webサイト

http://hum-hum.jp/

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