社会のリズムになじめない時は旧暦を意識してみよう

お正月をいかがお過ごしですか?
私はしっかり正月の行事を満喫して、
旧暦のお正月にむけてチャージしています。
(ちなみに今日は、旧暦11月23日です。)
なんだかリハーサルして本番に臨むような、
こんな新年の迎え方を長年送っていますが、
こころにとてもしっくりきます。
スローライフを実践している方はもちろん、
スピリチュアルやヒーリングに関わる人にもマストアイテムなのが旧暦です。

新暦は太陽のみを計算した簡略なつくりです。
この簡略さは産業・商業ベースの社会的リズムに適しています。

一方、旧暦は太陽と月のリズムを考えた高度な暦です。
この緻密さは自然のリズムそのものなので、
農業や人の分野に適しています。

新暦の桃の節句には桃の花が無く、
新暦の七夕は梅雨真っただ中。
人間も機械ではなく自然なので、新暦ではしっくりしません。
とくに敏感な方はリズムのズレをキャッチして、
漠然とした理由のない「なじめない」感じを抱きがちです。

社会のリズムに合わせすぎると心が疲れてしまいます。
社会歴で暮らしていても、自然歴の軸を持っていると、
いつしか、私は私という、
「自分暦」を大切にできるようになります。

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