私は難病や思い病気の人たちと、お会いする時期があった。
多くの方が口にしていたのは、
「病気で人生が変わった」とか、
「自分を変えてくれた」ということ。
そして、もう「以前の自分」に戻れないだろう、とも言う。
また、ご家族も言う。
「仕事人間だった夫を、仕事から取り戻した」
「私も変わった」
病気をきっかけに変わっていく人がいる。
生活を見直したり、
生き方を変えていったり、
同じ人?と思うくらい変わったり。
ことさら難病や重い病気は、
劇的なターニングポイントの役割があるのかもしれないなぁ…。
私はそう思ったものでした。
しかし、なんて荒療治なの?
これも大きな愛なのかしら…。