昔も今も支えているのは荒子衆

当ルームのある荒子は前田利家の出身地。
利家とともに加賀へ移った家臣団は、
荒子の衆、荒子衆と呼ばれ、
前田家を支え、頼りにされていたそうだ。

さて、荒子は盛り上がっている。
前田利家にちなんだ
荒子公園の前田利家 梅園を、
名古屋一の梅園にするべく、地域の人ががんばっているのだ。
梅の大先生をお招きして、梅のすべてを教えてもらい、
地域の人がお手入れをする。
寄付や篤志家の寄贈で、実に見事な梅の木が植えられている。

そして荒子観音の円空市。
毎月第二土曜に立つ朝市は、
*追記・2016年11月より毎月第一日曜日になりました。*
地元の新鮮な野菜や果物、ハンドメイドの服飾雑貨が並び、
気の利いたフードスタンドも揃う。

どちらのイベントにも、
揃いの「荒子衆」と背中にプリントされたハッピやウインドブレーカーを着た、
地域のみなさんが支えている。

荒子公園と荒子観音にでかける私とサンダーは、
正調名古屋弁で声をかけてもらうことがある。
先日の梅園の開会式で、まわりから聴こえる声ときたら、
河村たかしがあちこちに…。
山田昌がここにも…。
なんで声まで似ているのか。

*河村たかしさん←名古屋市長
*山田昌(やまだまさ)さん←名古屋を代表する女優
「まあ一本、まあ一本と、たいがいにしとかなかんよ!
今晩のおかずがわやなってまった。
鎌倉さんもいかんわ。うますぎるもん。」
(名古屋のご当地CM、「鎌倉ハムKウインナー」より)

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