内なる子どもと手をつなぐ②

ホ・オポノポノでは、
顕在意識の私たちと、潜在意識の内なる子どもが手をつないでいることが
いちばん大切なこととされています。

内なる子どもは、今世や過去世だけでなく、
宇宙始まって以来の情報・データ・カルマを克明に記憶しています。
あなたと内なる子どもが一緒に「記憶」をクリーニングすると、
仏教や禅で言う「空」、「無」の「ゼロの状態」になり、
大いなるもの(宇宙・生命・神性)から
そのゼロの状態のスペースに、インスピレーションが光のように差し、
私たちは大いなるものの愛に包まれていることに気がつき、
記憶からではない本質を生きることができる、というものです。

それでは、内なる子どもと手をつないでいない状態とはどんな状態でしょうか?
①感情に支配されている状態
内なる子どもが抱えている記憶がノンストップで感情として表れている状態。
あなたはそれとは気づかず、いつも起きる問題などに振り回され、
ただ感情的に反応してしまいがち。
②思考に支配されている状態
常に意識的に何かをどうにかしようと頭でっかちになっている状態。
マニュアルに従って、今あることをして、または肯定しないと安心ができない。
自分に対して自由になれないためインスピレーションとつながれないばかりか、
そもそもインスピレーションを信じることができない。
・参考書籍
ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」
(サンマーク出版)

(続きます)

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