ほぼ日刊イトイ新聞サイトで、
糸井重里さんと矢野顕子さんの対談連載がはじまりました。
幾度も対談をされている糸井さんと矢野さん。
私はお二人の対談が大好き。
モヤッとしたまだ言葉にならない感覚を、
こうかな? 例えばこんな風?と、
互いに確かめあってゆく言葉のやりとりに、
私はいつもゾクゾクしてしまいます
さて、作詞・糸井さん、作曲・矢野さんの、
「春咲小紅」、「ごはんができたよ」などなど、
黄金コンビの名曲はいっぱいあるんです。
今回のシリーズは、黄金コンビの極ができるまでの話や、
言葉の力のお話など、
音楽好きの方だけでなく、
言葉のお仕事をされている方も興味深い内容ではないかと思います。
糸井さんが詞をFAXで(まだFAXの時代だった頃)
矢野さんに送るや否や、曲がほぼ同時にできあがるのは有名な話
矢野さんは語ります。
「言葉に力のあるものは、
言葉が音を連れてくるから、
*中略
最初のメロディーができると、
次の言葉が、波のように、
次の音を連れてやってきます。」
矢野顕子は糸井重里の言葉をどうやって歌にするのか? – ほぼ日刊イトイ新聞
http://www.1101.com/yano40/2016-05-10.html