真面目な無意識 我が家の片付け物語④

朝ごはんの後に、秋物と冬物の衣類を入れ替え。
以前は衣替えが大仕事でした。

いくつも衣装ケースを掘り出す。よっこいしょと運ぶ。
ひっぱりだす、押し込むという、
たかが衣類を出し入れするだけなのに、疲労困ぱいでしたから。
どうしてもおっくうになります。面倒です。なかなか決心がつきません。

この状況から無意識は知らず知らずにこんなメッセージを受け取っ手いました。
「人生はおっくうで面倒なものでなかなか決心がつかない。そして疲れる。」
無意識は真面目です。
ちゃんとそんな現実を引き寄せてくれました。

以前は自分の部屋にごちゃごちゃと物があふれていました。
目が見えにくくなっていたので、つまづいたり倒したりします。
そして無意識はこんなメッセージを受け取ります。
「私はごちゃごちゃで何事にもつまづいてまわりに迷惑をかける」
ただでさえ障害者になって自己評価が下がっているのに、
一瞬一瞬こんなメッセージを刷り込まれたらたまったものではありません。
しかし表面意識は鈍感ですから、気にも停めません。
私は起きたまま気絶していたのか?というぐあいでした。

(シリーズ続く)

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