オリンピックで編み物?

「手作業は瞑想と同じエネルギーである」とは、
ネイティブアメリカンの言葉だ。
心を落ち着かせ、
今この瞬間を生きる。
黙々と手を動かすことは、瞑想と同じ効果がある。

さて、
ソチ五輪に続きピョンチャン五輪でも、
フィンランドチームが競技会場で編み物をしているのが話題だ。
これは、不安のコントロールのためになのだそう。
空の下で編み物…。
寒そうだけど、なんか素敵!

中でも、せっせと編んでいるコーチは、
編み物男子と注目の的。
そういえば、たしかフィンランドだったと思うのだけれども、
「スキー板をはいて、編み棒を握って生まれてくる」だったかしら?
男の子も女の子も、
小さな頃からスキーと編み物を覚える、と聞いたことがあったっけ。
そりゃ強いし、編み物だってできちゃうわけだ!

ちなみに、
前回は、つなげて大きなマフラーになり、
今回は、フィンランド大統領夫妻の
生まれたばかりのベビーにブランケットを編んでいるそう。
わああ、これも素敵!

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