家の懐中電灯を買い替え。
田舎に住んでいたし、キャンプで使っていたので、
懐中電灯の類は日常必需品だったけど、
今は都会住まいで夜も明るいし、
キャンプもしないし、懐中電灯の出番がなくなってしまった。
出番がないということは、メンテも忘れるということで、
ガスランタンやヘッドランプや水中ライトも含めて数はあったものの、
電池の液漏れで壊れていたり、錆てしまったり、豆球が切れたりして、
ほとんどが使い物にならなくなっていた。
私は中途失明の全盲なので、懐中電灯は要らないと言えば要らない。
いや、あっても使わないアイテムなので、
この際、もう無くてもいいやと思っていたのだけれど、
よくよく考えたら(考えなくてもだけど)、
家族や家に来た人とか、自分以外の人には必要なものなのよね。
目の見えない人を想像しましょう、と言うけれど、
目の見えない人も、目の見える人のことは忘れがちになるんだな。
もし、夜に停電したら?
健常者の人には、急な真っ暗闇は大変だろう。
先日、家の置き時計が電池切れになっていた。
一般的なアナログ時計で、
これも、ついついメンテを忘れてしまうアイテムなのだけれど、
そういえば懐中電灯はどうなってるのかしら?ってことになって、
懐中電灯を買い換えしないといけないことが分かったのだ。
それで、この度、
部屋の数だけ懐中電灯と、
停電すると自動で灯りがつくという、壁のコンセントに差し込む保安灯も買った。
今の懐中電灯の豆球はlИDなんだなぁ!
普段よく使う単三電池仕様にしたけれど、
軽いし、まずまずの明るさのようだ。
しかも、電池も長持ちになってる!
(メンテは忘れずに)