3年やってみた 洋服のユニフォーム化「好きな色と似あう色 そしてオーラの色」

この10月で洋服をユニフォーム化して3年になる。
春秋はセントジェイムスのボーダーバスクシャツ、
夏はその半袖タイプのバスクシャツ、
冬はL.L.Beanのタータンチェックのフランネルシャツ
季節別にトップス3~4枚を着まわしているけど、
飽きるどころか、「もう一生添い遂げよう」って思うくらい。
もともとボーダーシャツとフランネルシャツは大好きでいろいろ買ってたけど、
セントジェイムスのボーダーシャツとビーンのネルシャツは他とは別格だと思う。
どちらもロングセラーなのは納得しちゃう。

少なめの枚数で着まわしているので、
洋服の買い換えタイミングが数年でやってくるんだけど、
(セントジェイムスのウエッソンは10年くらい大丈夫)
気になる色が数年前とは違うことがある。
同じ色を買い換えることが多いけど、
今の気分の色というものがあるのだろう。

よく「好きな色と似あう色、どっちを選んだらいいのか」論争があって、
好きな色と似あう色が同じならいいけど、
別ならどちらを選ぶか迷ったら、
「好きな色でいいじゃん」なんだけど、
どうして好きな色がこの色なんだろうかと考えると面白い。

沖縄在住の、スピリチュアルな精神科医の
越智啓子先生の過去世療法を受けた時のこと。
「不思議ですが、
無意識に過去世にまつわる服でいらっしゃることがあります。」とおっしゃって、
ハッとして自分の服を見たら、
タイのお坊さんの袈裟の色と同じ黄色のTシャツではないですか。
このTシャツは普段はあまり着ていなかったのに、なぜか着て来ちゃったのだ。
「ね?自分でもわかりましたか?
今世でもガムランミュージックが好きだったり、
イカットの布を買ったりしてたでしょ?」と言われて、
実際にガムランが好きで、イカットを部屋の壁に吊るしてた時期があって、
なんで知ってんの!?と驚愕したのでした。

そういえば、20代の頃は黄色が好きでよく着ていたけど、
30になると黄色が似合わなくなって着なくなったっけ。
若いころは肌がつるピカだから何色を着ても似合うけど、
いいオトナになってくるとそうはいかなくなる。
明確に似合う色と似あわない色がでてくる。
私はパーソナルカラーのブルーベースタイプなので、
イエローベースの色
(イエロー ゴールド グリーン オレンジ ブラウン)が似合わない。

好きな色、似あう色に加えて、オーラの色を考えるとさらにややこしい。
私は20代と30代にオーラカラーを診断してもらったことがあった。
20代はオーラが見える訓練を受けたセラピストさんの判定で、
30代にはオーラ写真を撮ってもらったのだけど、
どっちも基本がイエロー、
オレンジとレッドが入って、
ゴールドがチラチラ周囲にまぶしてあって、
頭の上に白い柱が立っていた。
ビタミンカラーというか、フルーティーというか、
良く言えばポップ、悪くいえば子どもっぽい感じ。。。
「…ところで、この白い柱はなんですか」と聞いたら、
「つながるホースです。」と言われたのでした。
つながるのが神様だったか、お空だったか、宇宙だったか忘れてしまったけど、
たまにホースの存在を思い出す。
たぶん忘れてしまうと、ホースが細くなり消えてしまうような気がする。

オーラの色が一生同じなのか、
それとも、その人の変化とともにオーラの色が変わっていくのかは知らない。
だから、今のオーラがどの色なのかわからないけど、
一生オーラの色が変わらないのなら、私はイエローのオーラなのだろう。
私の場合、イエローカラーのイメージでキャラを全開にすると失敗することが多い。
なんか違う人になってるみたいな違和感があって、疲れてしまう。
本質はそうかもしれないが、
意識してむきだしにはできないのが本質なのかもしれない。
杏仁がタネの奥深くに隠されているように、
無意識ににじみ出てしまうのが、その人の本質なのかなと思う。

話を服の色に戻すと、
私は紺と白を選んで買うことが多くなった。
似合う色と、人にどう見られたいのかを考えてのことなので、
好きな色と時々違うこともあるけど、
好きな色は心のなかでいつでも着替えられるからいいのでした。

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