国府宮はだか祭

節分の今日、愛知は稲沢の「国府宮はだか祭」が三年ぶりに開催されました。
接種3回とマスク着用が参加の条件だったけど、
裸男のほとんどが素顔だった!
おー!こうでなくちゃ!
よかったよかった。うれしい。
しかし、接種が参加の条件なのは酷いなぁ。神様は差別しないよ。

国府宮はだか祭は、1200年続く尾張名古屋の奇祭。
神男に触ると厄が落ちるとされ、
数千人の男たちが神男めがけて押し合い圧(へ)し合いの揉みあいになるんだけど、
水をかけられた裸男たちからモウモウと立ち上がる湯気は、冬を吹き飛ばし春を呼び込む。

関係ないけど、
私は稲沢のとなりの一宮に住んでいたことがあって、
会社で仕事してたら、フンドシ姿の裸男がゾロゾロ歩いているのが窓から見えて、
ここから裸!?」と最初はびっくりしたなぁ。
今年はいつもの人数より少な目だったようだけど、三年ぶりに祭が復活してよかった。
しかもマスクルールをぶっちぎり、ほとんどの裸男が素顔だったのは本当に素晴らしい。
男の人がマスクを外さないと、女の人と子どもは安心してマスクを外せないのです。
裸男の皆さん、ありがとう。
揉みあってる祭のニュース映像を見て、ツイッターでは喜びの声がいっぱいですよ!

「素敵!かっこ良すぎる!」
「これが人間だよね、みなさん生き生きしてる」
「見ていて清々しい」
「大昔からこうやって集団免疫を作ってきたんだろうね」
「素晴らしい、このまま国会議事堂まで乗り込んでくれ」
「生きてますねー!」
「うわぁ…これはコロナ茶番始まって今までで1なくらい嬉しいニュース!
風向きは自分達で変えるんだ!!」
「卒業式も素顔でしょ!
「国民は目覚めてる」
「愛知いいぞ!!」
「なんだろう…なんか見てるだけで
元気がでて安心する。
人間の活気を久しぶりに見ました。」
「コレでいいんです!!
国民側はコレが正解の態度。
世界中の民がこうやって茶番を終わらせてるんです。
あとは日本だけ。やるのは一人ひとり。
愛を持ってやりましょう。」
「その調子!どんどん後へ続けー」
「愛知県稲沢市、覚醒(‘ω’`」
「すーごーい!真剣にすごい盛り上がっていますね。祭りはこうでなくっちゃ」
「良かった!これ、すっごい気になってたぁー!!」
喜びの声がいっぱいだ。読んでいてなんか泣きそうになっちゃう。

私は目が見えないので、
自分が記憶してる祭の映像を思いだしてるのだけれども、
このパワー、この生命のエネルギーに勝る免疫力ってないと思うよ。
(人のかたまりの物語をとりもどそう)

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