4年間やってみた「洋服のユニフォーム化」アウター・コート編

4年かけてアウターとコートを買い替え。
長く着ることを第一に考えたらこうなった。

ユニクロ×ルメール マウンテンパーカ→パタゴニア トレントシェルジャケット
晴雨兼用。腋の下に通気ファスナーがついてて、開けると蒸れない。よくできてる。

ユニクロ ULダウンジャケット→パタゴニア ダウンセーターパーカ
やはり本家。軽里温かさが段違い。胸ポケットに本体を押し込んで入れると驚くほどコンパクトになる。

ユニクロ エアテックジャケット→パタゴニア ナノパフジャケット
やはり本家。着る期間が長い薄手の化繊中綿ジャケット。洗濯機でガラガラ洗えるし、すぐ乾く。

コロンビア ボアフリースジャケット→パタゴニア クラシックレトロxフリースジャケット
防風すごい。腰ポケットジップを開けるとメッシュ構造の首元まで通気して蒸れない。よくできてる。

ユニクロ ウールブレンドダッフルコート→L.L.Bean ラムウール七分丈ポロコート
裏地がシンサレート中綿。ウールコートなので重いけど、めちゃ温かい。ビーンは寒冷地のメイン州のアウトドアブランド。

ユニクロU モッズコート→サンヨー 100年こーと
はじめての本格トレンチ。清水の舞台からダイブして購入。

…長持ち&機能性で選ぶと、パタゴニアばっかりになっちゃった。
30年前に買ったパタゴニアのペラペラのウインドパーカ(フーディニジャケットの前モデル?)がまだ現役なので、耐久性は実証済。ダウンセーターもナノパフもレトロXも10年は着られるはず。
サンヨーの100年コートにいたっては10年どころじゃない100年ですからね。
長く着ることを第一に考えたの、よーく分かるでしょ 笑。
先にアタシが寿命をむかえてしまうであろう三陽商会の100年コートは、
永久修理サービス(有料)があって、きちんとお手入れをすれば子や孫まで着ることのできるクオリティ。
ヨーロッパの人がグランパやグランマの、おじいちゃまやおばあちゃまが着ていたコートをリフォームして着てるのとても素敵だなと思ってた。
私は子も孫もいないので、154歳まで責任もって着るです(去年54歳のとき買ったので、あと99年)

そうそう、パタゴニアのウエアも修理(有料)してもらえる。ガシガシ着てほつれたら修理に出して、いよいよ着れなくなったらパタゴニアが回収して、リサイクル繊維になり、またパタゴニアウエアとして生まれ変わるのだ。
私が買ったダウンセーターパーカは、海洋を漂流するゴミになった漁網を回収した繊維を100%使用。ちょっと混ぜました、じゃないのが凄い。パタゴニアこういうとこ、ホントかっこいいんだ。
(長く着たいと思える服って、品質や機能ももちろんだけど、物語があるよね。)

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