どういう日々を送りたいか「毎晩演奏会があるという暮らし」 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KbH6IOyN0BI
愛先生による動画概要
きょうの写真は以前にも出したことがありますが、日比谷野音のホールの写真です。野音を見るたびに私(愛先生)の何かを刺激してきたのですが、ここに来てやっとわかりました。
人の夢というのは、何かになりたい、、何かを成し遂げたい、、というパターンが一般的だと思いますが、もう一つ、どういう日々を送りたいか、、、という視点もあると思います。
一流野球選手になるのが夢であるのに対し、好きな野球をやりながら日々を送りたい、、、二つの夢は似ているようで違うと思います。
音楽の道に進んで成功したい、、、という夢に対し、生きている間は音楽的環境の中で暮らしていたい、、、という夢もあるわけです。前者はそれによる何等かの成果や成功が目的であるのに対し、後者は成功というより、好きなことにかかわって生きていきたい、、、というもの。どちらが良いというわけではありませんが、違いはあると思います。
私の場合、日比谷の野音を通るたびに感じていたのは、あきらかに後者だったと思います。日々、文化的な喜びを味わいたい、、、という思いが無意識的にかき立てられていたのだと思います。
そして先日、森の中で人形劇を行っている人がいることを知り、私の中でのイメージがグーンと広がりました。私もそういう暮らしがしたかったんだ、、、という発見でもありました。
具体的に言うと、美しい自然の中にある中古ペンションなどを購入し、そこを仕事場とし、さらに毎晩のように、敷地内の舞台小屋で演奏や合唱や演劇が繰り広げられる生活、、、いらした方は泊まっていくこともできる、長期滞在で毎晩の催しを楽しんでいくこともできる、、、
おそらく日本にはそうしたお披露目の場を求めている人やグループが大勢いると思うのですが、そうした場にもなっていくわけです。星と森合唱団の演奏も森の舞台でできる、、、自然一体型の新しい音楽形式ができていく可能性もある、、、、
お客様が誰も来てくれなくなったら、一人で詩の朗読でもすればいいかと、そんな軽い気持ちですが、そうした日々が送れたら、と思うだけで嬉しくなります。
渋谷に昔、ジャンジャンという東京の人ならだれもが知っている舞台がありましたが、ジャンジャンは時代と共にすたれていき、終わりの時を迎えるわけですが、閉店前の一か月程は、毎日満員の大盛況だったと記憶しています。文化の天堂、そうした文化的場所でかつて注がれた人々の特別な思いが、おそらくジャンジャンを懐かしむ人々の心にあったわけです。
何かになる、、、という目的や夢はわかりやすいし、それはそれで素晴らしいと思います。また一方で、日々どういう暮らしがしたいか、日々どういう生き方がしたいか、、、との視点はこれから特に大切になることでしょう。
#森の演奏会#森の舞台での劇#女神湖妖精祭