「アーミッシュ もうひとつのアメリカ」 「木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ」

久しぶりにStarbucks Coffeeへ。
お目当てはアップルパイです。
ここのところアップルパイが食べたくて食べたくて、
近所の洋菓子屋さんに行っても、ハロウィンのカボチャだらけ、
そういえば最近アップルパイを置いているお店って減っているような?
しかもクラシックスタイルのアップルパイが。
ようやくスタバにあるじゃん!ということで、
母とサンダーといそいそと出かけました。

スタバのアップルパイは、りんごのカットが大きいたっぷりのフィリングで、
美味しかったですよー。

さて、なぜこれほどまでにアップルパイが食べたくなったかと言うと、
・「木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ」小原田 泰久・著と、
・「アーミッシュ もうひとつのアメリカ」菅原 千代志・著を
サピエの音声図書で最近読んだからだったのでした。
私は木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」を15年前に食べたことがありました。
この「木村さんのリンゴ」の著者である、
ジャーナリストの小原田さんの会でいただいたのですが、
信じられないくらい美味しかったです。
そしてアーミッシュのクッキングはパイカントリーと呼ばれるくらい、
パイのレパートリーが豊富なのだそうです。
…これはもう、アップルパイが食べたくなるでしょ?

無農薬・無肥料のりんご農家の木村秋則さんも、
ランプとバギー(軽便馬車)の開拓時代のままの暮らしをおくるアーミッシュも、
いまの常識と比べると非常識な人(たち)ですが、
はたして非常識なのはどっちなのだろうと
ふと考えてしまいます。

*「木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ」
小原田泰久 2010年/ムー・スーパー・ミステリー・ブックス(学研)
*「アーミッシュ もうひとつのアメリカ」
菅原 千代志 1997年/丸善ブックス

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