「水を飲んでも太る」の口癖に何が起きているのか?

ビワ、桃、すもも、プラム、梅、さくらんぼ
これから、水気たっぷりな果物のシーズンです。

梅雨を梅の雨とはよく言ったもので、
雨が降った翌日には、
梅の実が明らかに一回り大きくなっている。
その育ちぶりに惚れ惚れしたものです。

いや、惚れ惚れしている場合じゃないわ。
「私は水を飲んだだけで太るの」
巷でよく耳にする言葉、
私もつい言いそうになるフレーズです。
もし、この言葉が口癖になっているとしたら、
なんとなく言っているとしたら(思っていなくても)、
細胞レベルに何が起きているのでしょう?

口から出る言葉は、自分の細胞レベルも聞いています。
「アタシたち、水飲んで太るわ!」
細胞レベルはどこか素直で従順なところがあるのです。

じゃあ、「私は水を飲んでも太らない」
という口癖にしよう、もいただけないです。
よくよく最後まで聞いていない、小さな子のようなところがあるので、
「太らない」と語尾が打消しの表現は苦手です。

「私は水を飲んでも太るの」と
いつものように言っているなと、自分で気がついたら、
もとい!訂正します!と
「私は水を飲んでもスマート」と言い直してオーケーですよ。

さて、そろそろ梅雨入りです。
果実は育ち、緑はより鮮やかになっていきます。

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