木星を周回する衛星のひとつ「エウロパ」。
氷で覆われた表面の下には、地球の二倍の水量の海があるとされ、
晴明も存在するのも不思議ではない、と言われてきた。
「NASAがエウロパの重大発表するんだって!」と友人から聞いて、
ついに生命体の発見なの?!と、
私はこの数日、ワクワクしながら待っていたのだけれども、
「氷の割れ目から、水らしきが噴き出していることを確認」という発表だった。
ちょっと肩すかしな気分になったけど、
理論や計算の上では「水があるはず」が、
実際にハップル望遠鏡でキャッチして「水、ありそうです!」
になったということは、きっともの凄い進歩、
いや、もう次元の違う話なのだろう
考えるだけならいくらでもできる、
感じたことがなかったらアカン!
いつも私の中で、関西のオバチャン風の「超訳」になっちゃうのだけれども、
ヨーダのあまりにも有名な言葉が浮かぶのでした。