やる気が起きないときは「作業興奮」を上手く使ってみよう

毎日のように、アイメイトのサンダーと歩いているのだけれども、
たまに「めんどくさいなー」という日もある。
日頃の習慣や、自分の好きなことでも気がのらない時ってあるもの。

しかし、やり始めるうちに「ノッてくる」ことはよくある。
これを作業興奮というのだけれど、
やる気が起きるまで待つと起きないのに、
やり始めると、やる気が起きてくるという仕組みが脳にはある。
まずは手を、足を動かして、その作業を始めてみる。
アイドリングしているうちに「ノッてくる」ってこと。

糸井重里さんが作業興奮について言っていたことで、
「なるほどなー」と私が思ったことは、
風呂に入るのが面倒でも、
入浴してみたら、入浴したことを後悔したことがないって話。

そうそう、そうよねー!
私も、とりあえず歩きに出て帰ってきて、
「歩きに行くんじゃなかった!」と思ったことは、そういえば一度もない。
たとえば他にも、
「歯磨きするんじゃなかったな」とか、
「掃除なんかするんじゃなかった」と後悔したことない。
だって気持ちいいし、やっぱり「やって良かったな」なんだもの。

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