皮膚は感情のセンサー?①

その場の雰囲気やムードのようなものを、まっ先に捉えるのは皮膚。
ピリピリした空気とか、張りつめた空気なんて言うね。
怖さや驚きにブルブルしたり、
緊張感や感動にゾワゾワしたり。
ちなみに、怖いからブルブルしたのではなく、
ブルブルきた→怖い、という順序が正しい。
無意識な感情とも言える身体の感覚が、意識できる感情に変換されるってこと。

皮膚感覚のセンサーの目盛が「強」の人や、
なんか場に呑まれそうだなと思ったときには、
自分の手の甲や腕を優しくゆっくりとさすってみたり、
自分で自分をハグしてみよう(イメージでもいい)
肌の感覚が緩んで、身体の芯もほっとするよ。
(深呼吸もいいね)

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