「愛知県知事選挙」中村 篤史/ナカムラクリニックNOTEより

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先週四日市で講演した翌日、名古屋に立ち寄り、愛知県知事選に立候補する末永けいさんの応援演説をした。

末永さんはコロナワクチンの危険性を一貫して訴え続けてきた。20万人に迫る勢いの超過死亡について、コロナ禍のせいではなくワクチン禍によるものだと正しく認識しているし、マスクの無意味さ、地球温暖化の嘘などについても気付いている。政治のトップにこういう人物を置いてこそ、県民の幸福につながる。僕は愛知在住ではないので直接的な関係はないけれども、愛知から日本を変えて欲しい。愛知は、僕の勝手なイメージながら、乱世に戦国武将を多数輩出し歴史がある。また、コロナ恐怖を煽る報道を続ける情報戦争のさなか、唯一正気を保ったCBCを擁する地域でもある。日本の真ん中、愛知からこの国が変わって欲しい。そういう思いで応援演説をした。

ワクチンを打って打って打ちまくり、結果、県民が死んで死んで死にまくった。その現職知事が、再選を目指して立候補している。いやいやいや、知事どころか戦犯でしょうが。どの面下げて人前に出られるんですか?

『真実を教えて下さい』(フムフムより・ワクチン遺族のドキュメンタリー映画)の上映会、愛知県でもやったけれども、ある会場で「息子がワクチンを打って亡くなりました」と涙ながらに語ったお母さんのことが忘れられない。知事が煽動したインフォデミックによる悲劇に他ならない。なぜこんな悲劇が起こったのか、その責任は誰がとり、謝罪するのか。必ず清算しないといけない。

しかしコロナがひと段落した後、この現職知事が謝罪するだろうか。「県民の皆様、打って打って打ちまくっていただきましたが、実はこのワクチン、感染予防効果どころか、打てば打つほどかかりやすくなるし、なんなら打てば打つほど死にます。危険性を見抜けなかった私の目は節穴でした。すいません」なんてことは絶対に言わない。
再選すれば素知らぬ顔で政治家を続けるだろう。しかしそんなデタラメが許されていいはずがない。

しかし末永さんの当選が難しいことも分かる。
合計6人が立候補している。現職の大村県政に疑問を持つ人が複数いたとしても、票が割れてしまう。そんな状況もあって、現職知事の再選を予想する声が多い。

しかし先週土曜日、名古屋駅前で河野太郎を応援演説に呼んだ大村陣営に対して、聴衆のなかから「謝罪しろ」コールが起こった。これは大村知事に対してというよりは、「すべての責任は自分がとる」という河野に向けてのものだったと思われる。この「謝罪しろ」コールの動画をツイッターで見たとき、僕は感慨深く思った。河野本人の耳に直接民衆の声が届いた初めての瞬間だったんじゃないかな。

去年の3月、ある講演会で河野太郎を目の前に見たことがある。しかし何も言うことができなかった。

https://note.com/nakamuraclinic/n/n993279330415

今、河野と大村、ワクチンを推進した両名に対して、人々が「謝罪しろ」と声をあげている。これこそあるべき姿だと思った。そして、ひょっとしたらこの選挙、いけるんじゃないか一瞬希望を感じた。

しかし、すぐさまマスコミを使って反論する。「謝罪しろ」コールで選挙活動を妨害したとして、逆に末永陣営を攻撃してくるかもしれない。

「次期首相にふさわしい人ランキング」で河野太郎が1位ということが、心底恐ろしい。世論調査なんて捏造し放題だろうけど、国民の8割が打ったという事実がある。打った人の大半は接種を肯定的にとらえているだろう。だからこの結果は捏造でも何でもなくて、河野を総理に推す声は、本当に民意かもしれない。
安倍は河野を嫌っていて、総理にさせまいとしていた。しかし安倍の亡き今、河野の総理就任を阻止する勢力はあるのだろうか。それに、今回、日本人への大規模接種を成功させたことで、河野は外国資本から気に入られている。ダボス会議に呼ばれたことは、ある種のご褒美なんじゃないかな。
『支配者層』への仲間入りを認められたということ。つまり彼は、あちら側の人だから、国民を本当に思う政治なんてするわけがない。日本を骨の髄まで外資に売り飛ばしていくだろう。
(以下略)
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