オートペン疑惑のバイデンとは対照的に、トラさんは直筆でサインすることと、ペンの存在にこだわっているのが興味深い。
大統領就任式中に壇上で大統領令に署名して、そのペンを支持者に投げてみたりね。
不法移民に殺害された少年の父親に、不法移民を取り締まり送還する大統領令にサインしたペンを贈ってもいた。
直筆でサインすること、そしてペン。トラさんにはどんな意味があるのだろうか。
こんな場面があった。
女子スポーツ競技にトランス女性(身体男性)の出場を禁じる大統領令の会見でのこと。
報道陣と見物人の中にスポーツチームらしき小さな女の子たちの一団がいることに気が付いたトラさんが、彼女たちを手招きして壇上へ上げるハプニングがあった。
女の子たちは大喜びで先を争うようにトラさんを囲んじゃって、トラさんも孫のいるおじいちゃまだから、すっかりグランパの顔になってたそう。
そしてちいさな立会人たちに間近に見つめられながら大統領令に署名をして、「これだよ見てごらん」という感じでそのサインをまず彼女たち全員に見せてあげてから報道陣に向けて掲げたのだ。
ホワイトハウススタッフが女の子たちひとりひとりにペンをプレゼントするサプライズも。
トラさんには直筆で署名することとペンには何か特別な思いがあるのだろう。
もちろんトラさんはトップビジネスマンでもあるし、ビジネスにおいて署名の重要性は私が想像する以上なのだろうけど、ちょっとそれとは違う。
気持ちが、気のようなものをペン先にこめているんじゃないか。
命を吹き込むような、たましい入れをしてるかのように感じるのは私だけだろうか?