ビタミンB群/塩/すきあらば陽に

わけもなく心が沈む
夜ねむれない
疲れやすい
イライラする
こんなとき私は「ビタミンB群が足りてるかな」と自己チェックする。
※ここからは「フムフムの体験」であることをご承知のうえお読みください。

20代に、検査をしても原因が分からない不調に困っていた私は、
何を食べたらどうなるのか、
(何を食べるのをやめたらどうなるのか)、
自分の身体で試していた。

ビタミンB群が不足すると、
なぜか気分が晴れず、とくに理由もないのに落ち込むことに気がついた。
それから、塩が不足しても(自然の塩ね)、
カルシウムが不足しても、同じような感覚に。
多く含む食品を食べたり、サプリをとると、
しばらくすると改善していることに気がつくのだった。

食品添加物や白砂糖を食べ過ぎているときは、
それに、抗生物質や薬を飲んでいるとき、
それから、喫煙していたときは
ビタミンやミネラルが足りていたとしても、だめなんである。
体内で吸収されにくかったり、消耗するからだ。
アルコールの飲みすぎも要注意だ。

他に、これからの季節に意識しておこないたいことは、
すきあらば「お外に出て陽にあたる」こと。
先に書きました、気分の安定に大切なカルシウムは、
ビタミンDがあってこその働きをする。
(*牛乳を飲むのはカルシウムをとるのに逆効果です)
ビタミンDの体内合成のためには日光に当たること。紫外線です。
冬は日照時間が短く、暗いうちに出勤して、
暗くなってから帰るという生活の方も多いのだけれども、
せめてお昼休みや休憩時間は外に出たいもの。
冬でも女性の方はUVケアをされていますが、
UVクリームを塗っていない「てのひら」だけでも、
日光浴の効果あり!
夏は15分、冬は30分が目安とか。

日本に住んでいる欧米の方は、
冬でも半袖になって日光浴されていたりする。
緯度の高い欧米は、日光不足による冬季うつが多いので、
その解消のために「すきあらば陽にあたる」ことが身についているのだろう。
以前クリスマスシーズンにアメリカに旅行したときは、
すきあらば半袖!なんなら上半身裸(メンズね)という現地の人をよく見かけて、
あまりの薄着にこちらがヒヤ~っとしたけれども、
それだけお陽さまのありがたさを知っているのだろう。

それから、
冬に南へ旅行すると元気になると気がついたのも、
南や太平洋側のほうが日光がふりそそいでいるから。
たとえば沖縄は12月でもサンサン!暑いくらいだ。
沖縄でなくとも、まずはすきあらば陽にあたることだ。
今日はいい天気。これからサンダーと歩いてこよっと。

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