昨年からテディベア(クマのぬいぐるみ)を探していた私。
いままであまり興味はなかったのに、なんだか欲しくなったのです。
本当に気に入ったベアと暮らしたい思いからか、テディベア探しは難航しました。
「これかな?」と自分と相談してもどうも違うみたい。
どのベアにも「No」。
私は探すことをやめて、探していたことも忘れていました。
先日ようやく判明しましたよ。私の内なる私が欲しかったのは、
チューバッカでした。
…クマじゃなかったの?! てっきりクマが欲しいのかと。
スターウォーズの人気キャラクターの一人であるチューバッカ。
私の一番好きな登場人物だけど、なぜにチューバッカ?
あらためて調べてみたら、なるほどと思いました。(wikiより)
ウーキー族は、森林の素朴な生活を好む為、未開人扱いされ虐げられてはいるが、
誇り高く聡明で、また非常に義理堅い。
勇敢な戦士にして、長命で思慮深く、なにより名誉を重んじる。
その存在は畏敬を持って語られ、
ウーキー族を助ける事も、また助けられる事も、大変栄誉な事だとされている。
…この設定、北米先住民へのリスペクトを感じるのは私だけ?
私は深いところからホッとするのを感じて、チューバッカをお迎えしました。
物が増えてしょうがなかった頃、本当は何がほしいのか分かっていなかったな。
本当に欲しいのは物ではなく、象徴する「何か」だったりするものです。