旧正月に2つの「コール」を新調しました。
バードコールとエマージェンシーコール。
どちらも私が紛失して何年もたつアイテムです。
バードコールとは、鳥を呼ぶアイテム。
ワインのコルクほどの大きさの木筒に、
つまみがついた金属のネジが差し込んであって、
このつまみを左右に捩じると「キュキュ」と摩擦で音がします。
練習するとあたかも小鳥のさえずりのように音が出せるようになって、
小鳥とおしゃべりができるようになるという楽器。
これを以前、アクセサリー風に首から下げていたのですが、
どこかで本体の木筒が落下して、気がつくとネジだけになっていたのでした。
一方、エマージェンシーコールは、人を呼ぶアイテム。
ライフジャケット(救命胴衣)に必ず付いている、
あのオレンジ色のホイッスルです。
呼子笛、緊急笛とか救命笛という名前でも売られていますね。
これも、どこいっちゃったのかなー?
どちらも私が自然のなかに出かけるときに携行していたアイテムで、
一度もエマージェンシーコールは使うことなく済みました。
さあ、バードコールは近所の公園で楽しむぞー!
でも、エマージェンシーコールは使うことがありませんように。
このエマージェンシーコールが届いた次の日に、
台湾での地震のニュースが入りました。
救助を待つ人、救助をする人
互いの呼び声がどうか届きますように。