時代の節目を感じさせるようなエンタメニュースが続く。
smap、こち亀、笑点、さんまのまんま、永さん、巨泉さん…
国民的なだったり、象徴だったり、お茶の間のいつものだったりの。
この先の喪失に戸惑ったり、
自分の「あの頃」までも思い返すような、
あらゆる世代から、まぜこぜの感情のこもった息が聴こえてきそう。
テレビもアイドルもマンガも縁がないけど…、
そんな人にも、デヴィッド・ボウイ、プリンス、冨田勲さんがいる。
たいていの終了や解散、訃報は、
さほど知られずひっそりとしているけれど、
それぞれの人に、家族や周囲にも、節目をもたらすものだ。
まぜこぜの感情のなかから、希望なんかを見い出しては、
その先の幹を伸ばしていく。
節目って比喩、よく言ったものだな…と思ったのでした。