母が名古屋ウイメンズマラソンへ。
もちろんランナーではなく、例年のように観客でもない。
今年は大会ボランティアとして参加なのだった。
母が通う名古屋市高年大学は、大会をお手伝いするのが習わしという。
マラソンは30キロから
なんてマラソンの解説で聞いたりする。
私はハーフの20キロを、高校のマラソン大会で走ったことがあるくらいで、
その30キロからの世界は想像するしかないのだけれど、
ここからスパートしたり失速したりのドラマは、オリンピックでも記憶にあって、
30キロって、マラソンの女神がいる地点なのだろう。
さて、今回の母の役目はというと、
その30キロ地点の看板を、ランナーに掲げてお知らせするボランティアである。
(追記・帰宅した母によると31キロ看板でした。)
いや、女神なんて言うつもりはなくて、
いかにも「おっかさん」たちがお手伝いしているのも名古屋らしいなってこと。
今年も母はいつものように、
「見ているだけで走った気分」と言って帰ってくるのかな?
完走してもしなくても、ランナーもランナーじゃなくても、
ようやったがね!の名古屋なのでした。
見ているだけで走った気分になるのはなぜか? | ブログでフムフム
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