先週の暑さが嘘のように寒い。
薄手のセーターを着て、
マフラーを首に巻き、
腰にホッカイロを貼る。
「桜が終わるまで冬物は残しておきましょう」は、
私の春のスローガンなのだけれど、
結局のところ、
「4月いっぱいは冬物を残しておきなさい」になる。
彼岸が過ぎても、
桜が終わっても、
急に冷え込んだりするのが、4月というもの。
でも、
この「結局のところ」を、いつも忘れちゃう。
そこで救世主になるのが、
高かった薄手のセーターとか、
カシミヤのマフラーとか、
パシュミナのストールとか、
家で洗うにはためらってしまう冬物の皆さん。
まだクリーニング屋に持って行かなくて良かったー!
結局のところ、
「5月にクリーニング屋の割引ハガキが届いてから、
冬物はクリーニングに出しましょう」だったのだけれども、
これは言われなくても守れているのでした。
さて、
春の陽気で、血管が開きつつある身体は、
言ってみれば「むきだし」になっている。
冬よりも寒さを感じやすいので、
急な冷えこみには、衣類や小物で調節を。
そして、
春は気温の変動で、隠れ脱水になりやすい。
身体以上に水分が必要なのは脳。
水分の不足が、身体だけでなく精神的な疲れの原因になることも。
白湯や温かいハーブティーをどうぞ。
(ついつい忘れちゃうので書いておきました)